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OCI NWに関するメモ

Last updated at Posted at 2019-09-29

VCN

  • サイズ: /16 ~ /30で作成可能
  • VCN作成と使用には料金はかからない。
  • VCN内の通信にはデータ転送料はかからない
  • OCIはインバウンド無料、アウトバウンドは10TBまで無料とNWのコストは安い
  • 169.254.0.0/16はOCI内部でiSCSI用に予約されている。
  • 各サブネットを作成した際には、下記3アドレスは使用不可
    • CIDRの最初(ネットワークアドレス)
    • CIDRの2つ目(サブネットのデフォルトゲートウェイ)
    • CIDRの最後(ブロードキャストアドレス)

可用性ドメイン(AD)

  • リージョンは可用性のために複数の可用性ドメイン(データセンター)を持つ場合がある。

    • 残念ながら東京リージョンでは、現時点では1つしかない。
  • OCIのリソースはグローバル、リージョン、可用性ドメインレベルで存在している。
    https://docs.oracle.com/cd/E97706_01/Content/General/Concepts/regions.htm#resouce#one

  • サブネットを切るときなどはリージョンか、可用性ドメインレベルで作成するか選択できる。

    • Oracleはリージョンを推奨。特に理由がなければリージョンでいいと思う。

フォルトドメイン(FD)

  • 可用性ドメイン内のハードウェアとインフラストラクチャのグループ。
  • 各可用性ドメインには3つのフォルトドメインがある。
  • コンピュートやDBインスタンスを起動する際には、オプションで選択可能

VNIC

  • VMインスタンスを起動すると、物理NICに関連付けられたVNICを使用する。
  • BMインスタンスだと2つの物理NICを持つ。それぞれ25Gbps
  • インスタンスにアタッチ出来るVNICの数はシェイプによって異なる。
  • インスタンスの帯域幅はアタッチされているVNICの数に関係なく固定されている。
    • インスタンス上の特定のVNICの帯域幅制限を指定することはできない。
  • セカンダリVNICは起動後にインスタンスにアタッチできる。プライマリVNICと同じVCN内であれば、サブネットは異なってもアタッチできる。VCNは同じである必要がある ADが同じであれば、異なるVCNでも作成できる
  • インスタンス帯域幅はアタッチするVNIC数に関係なく固定されている。

PublicIP

下記の2タイプが存在

予約済みの方はAWSのEIPのように使い方によって課金されるのかな?と思ったが無料っぽい
https://blogs.oracle.com/cloud-infrastructure/release-announcement-reserved-public-ips-are-now-available-on-oracle-cloud-infrastructure

There is no charge to use this feature.

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