元の記事
Egret Proとは?
EgretEngineの3Dエディター
Egret2D/Egret3Dはゲームエンジンそのもので、EgretProは統合開発環境という位置づけ
特徴1 ECSアーキテクチャに基づいた開発ワークフローを採用
特徴2 インクリメンタルコンパイル速度が20倍高速に
特徴3 npmエコシステムをフルにサポート
下記のライブラリをサポートしますしもちろんこれ以外のnpmライブラリに対応します
- Underscore
- jQuery
- axios
- socket.io
- vue
EgretPro自体もnpmのもとバージョン管理およびメンテナンスできます。
特徴4 さらに様々なゲームプラットフォームにも対応
WeChat, QQ, 百度, Facebook Instant Game に加えて、Huawei, Xiaomi, OPPO, VIVO にも対応します。
今後のロードマップ
2019.3.1 Egret Pro 0.9
Egret2D 5.3.2 と Egret3D 1.4 と共にリリースされますがいくつか制約があります。
1. インストール手順が複雑:3Dエディタ、Eget 5.3.2、paper-cliを個別にインストールする必要がある
2. インクリメンタルコンパイル速度は遅い
3. 編集モード(特に編集モードとブラウザプレビューが同時に有効になっている場合)に、GPUリソースが過剰に食われる
4. 2DゲームをECSで開発することはできませn
2019.4 Egret Pro 1.0
- APIの変更の影響を可能な限り少ない状態でEgret2DでECSを利用可能に
- ビジュアルエディタで2Dシーンの編集ができる
2019.5
1, JavaScriptのランタイムメモリの利用削減。重たいゲームでも最低限必要なメモリ容量が50Mから20Mまで削減されます。
2. EUIにMVVMフレームワークが採用されます。ゲームのビジネスロジック部分のソースコードが大幅に削減できます。
3. ゲームのローディングスピードが改善されます。リソースのサイズの最適化は不要ですが速度が25%改善されます。