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include? の基本![ 使い方:含まれているか判断できます ] 〜基礎アウトプット〜

Last updated at Posted at 2021-05-14

include? って何?

include? はオブジェクトが範囲に含まれているか判断するときや
対象文字列に比較文字列が含まれているか判断するときに使用します。

含まれているときはtrueを、
含まれていないときはfalse を返します。

では使い方を簡単に説明していきます。

##使い方 1
(始端 .. 終端).include?(比較対象)
始端から終端の範囲に比較対象は含まれていますか?
ということです。

###文字列の使用例

("A" .. "E").include?("C")  #A ~ E の範囲に C は含まれていますか?
  #=> true  

("a" .. "e").include?("C")   #a ~ e の範囲に C は含まれていますか?
 # => false

###数値の使用例

(1 .. 10).include?(5)   #1 ~ 10 の範囲に 5 は含まれていますか?
 # => true

##使い方 2

対象文字列.include?(比較文字列)
対象文字列に比較文字列は含まれていますか?
という意味です。

###文字列に含まれているか
部分一致でtrueになります。

foo = "RubyonRails"

foo.include?("Ruby")   #"RubyonRails" という文字列に "Ruby" という文字が含まれていますか?
 # => true  

foo.include?("PHP")    #"RubyonRails" という文字列に "PHP" という文字が含まれていますか?
  # => false

###配列に含まれているか
完全一致でtrueになります。

array = ["aaa", "bbb", "ccc"]

array.include?("aaa")  #array に aaa は含まれていますか?
 # => true


array.include?("aa")  #array に aa は含まれていますか?
 # => false

##おわりに
今回僕がピンポイントでこの範囲を判定する方法を探したことで、他にも僕と同じ初学者の為になればいいなと思い簡単なことですが記事にしてみました。他にも範囲を判定する書き方は色々ありますので参考程度に見て下さると幸いです。

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