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人の気持ちとかいう意味わからんものが一切ないプログラミングという世界

Last updated at Posted at 2019-04-01

寝る前にふとエンジニア、プログラマーという仕事について思ったことがあるので、書いてます。

僕は新卒で入った不動産デベロッパーでマンション販売の営業をしていましたが、今はそこから回り回ってWeb系のエンジニアをしてます。

で今の仕事と営業を比べて思うことを素直に書こうと思います。

営業っぽい仕事をしている人で、プログラミングとか興味あるひとは読んだらいいかもしれないっす。

##むずかった営業
まず営業職を否定するつもりはありませんし、実際結構稼げると思ってて、めっちゃ価値がある汎用性の高い仕事、今度価値がもっと上がっていく仕事だと思ってます。

が僕は自分なりにまーまー頑張った割に期待した成果は出なかった。

今思うと運もあったかもしれないし、センスが無かっただけかもしれない。
営業で接客がうまくいず、なぜ失敗したのか考えても、正解なんて分からない。
もう「自分だったらどう思うか?」て予想するしかない時がある。

そして、その自分の思考が一般的な人とずれてるとその予想がもう当たらない当たらない。笑
「人の気持ちとか知らんし!」って何回も思ったが、それでもひたすらトライアンドエラーするしかなかった。

##なぜ努力が報われない?!
まずその頃思ってたことは、高校までやってたサッカーや、学生の頃やった受験や資格の勉強では努力に対してリターンがほぼ確実にあったのに、営業ではそれがない、おかしい!ってこと。

シンプルに努力量が足りなかったかもしれんが、1番は人の気持ちがあまりわからない、人の気持ちに敏感でない僕は結局、多くのお客さんの気持ちが分かってなかったんだと思う。
※僕はコミュ障ではなく、けっこう普通にコミュニケーションとれます。笑

まーこのへんの人の気持ちがわかるわからない、敏感であるそうでないってのは結局向き不向きが確実にあり、
その差が顕著に出るのが営業かなと思っている。
言い訳みたいになってしまうが。

##エンジニア、プログラマーってシンプル〜
一方、エンジニアとして働いていて、プログラミングをしている時にも、もちろんうまくいかないことがある。
エラーに出くわしたりとか。

そしてそのときプログラミングには理論的な原因や解決するための答えが必ずある。
気分でプログラムが動くことなんて100ぱーありえない。

正直、この理論的な世界はなんて素晴らしいんだと思う。

もう訳のわからんお客さんの気持ちとかいうものを理解するより、楽すぎる。楽すぎてうける。

もちろんエラー出て詰まるとストレス溜まるが、かならず原因があるし、粘り強くやれば正解までたどり着ける。

##つくりたいものつくれるって素敵
またエンジニア、プログラマーは何か作りたいものを自分で形にできる技術がある。
僕はものづくりがすきなので、
故にとても素晴らしい職業だと思っている。

##プログラミングおすすめ!
ということで、
試験や受験が得意な人、
ある程度理論的な思考ができるかなーという人、
コミュ力に自信ない人、
お客さんの気持ちとか考えるの面倒て人、
プログラミングやってみるのがいいと思う。

普通に楽しいから。

どっちもできそうだけど、確実に成果を出したいって人はこっちを選んだらいいと思う。
なぜなら、社会人として一番見られる結果・成果へのプロセスに人の気持ちという不確実性、運要素、を含むものがほとんどなくて、シンプルだから。

マネージメントになってくるとこの要素は薄くなるかもしれないが。

あ、仕事する上で必要になる最低限のコミュニケーションはエンジニア、プログラマーでも、もちろん必要です!

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