ローカル環境にSQL Serverをインストールし、SSMSでアクセスできるようにする手順をまとめました。
手順
- SQL Serverをインストールする
- ローカルの接続情報を取得する
- SSMSをインストールする
- SSMSでローカルのDBに接続する
1. SQL Serverをインストールする
以下のサイトから、SQL Serverをインストールします。
インストーラがダウンロードされたら開きます。
左の「基本」を選択し、ライセンスに同意、インストールします。
2. ローカルの接続情報を取得する
ローカルにSQL Serverが作られたので、接続情報を取得します。
コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
sqllocaldb info
以下のように表示されるので、今回は一番上の「MSSQLLocalDB」をコピーしておきます。
3. SSMSをインストールする
以下のサイトから、SQL Server Management Studio (SSMS)のインストーラをダウンロードします。
日本語が良い場合は少しスクロールし、以下の「日本語」リンクを踏みます。
インストーラがダウンロードされたら開き、インストールします。
4. SSMSでローカルのDBに接続する
インストールしたSSMSを開きます。
アプリ一覧の場合、「Microsoft SQL Server Tools 18 > Microsoft SQL Server Management Studio 18」です。
ローカルに接続するので、2. ローカルの接続情報を取得する で取得した「MSSQLLocalDB」を使って以下のように入力します。
サーバの種類:データベースエンジン(デフォルト)
サーバー名:(localdb)\MSSQLLocalDB
認証:Windows認証(デフォルト)
そのまま「接続」を押すと、ローカルのDBにアクセスすることができます。