解法
WIRE SHARKを用いてパケット通信の内容を確認する(下図).
確認するとcpaw{gochi_usa_kami}フラッグを入手できる.
WIRE SHARK
WIRE SHARkとは,ネットワークで繋がれた端末間へのデータを送受信する仕組みを確認することができるツール.具体的にはLAN上に流れているパケットを「見える化」する.
これにより,LAN上に流れているパケットの種類や値というパケットの中身を把握することができる.
Wiresharkの使い方やデータの見方についての概要を説明した記事があるので,ぜひそれを見てほしい.私が参考にした記事より,できること・できないことについて以下に記したので,参考にしていただけると嬉しい.
できること
- ネットワークインターフェースからパケットをキャプチャする
- データ領域ごとで内容の確認
- キャプチャしたデータの確認・保存
- パケットのフィルタリング
- CSVやC言語配列,JSON形式でのエクスポート
- 通信シーケンスの表示
- USBやBluetoothなどのプロトコルをキャプチャ・解析
できないこと
- WIRE SHARK自体で通信する
- ネットワークの異常時のアラーム(侵入検知)
参考文献
