コンテナのライフサイクル
イメージ
・取得：docker image pull
・ビルド：docker image build
コンテナ
・生成：docker container create
・起動：docker container start
（生成＆起動：docker container run）
・停止：docker container stop
（停止＆起動：docker container restart）
・削除：docker container rm
Docker Compose
コマンド一つで複数のコンテナを操作できる
※一つのコンテナには一つの役割にする
・ビルド：docker-compose build
・生成・起動：docker-compose up
・停止：docker-compose stop
（停止＆起動：docker-compose restart）
・削除：docker-compose rm
（停止＆削除：docker-compose down）
よく使うコマンド
●exec：起動中のコンテナでコマンドを実行
docker-compose exec
●コンテナの一覧を表示
docker-compose ps
●ログを表示
docker-compose logs
●使用していないコンテナ、イメージを削除
docker-system prune
※使用していないものが残っているとPCの容量を食う
インストール手順
１．WSL2を有効にする
Windows上にLinuxの仮想環境を構築する
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/wsl/install
PowerShellを管理者として開く
PowerShell上で書きコマンドを実行
Start-Process powershell.exe -Verb runas
管理者用の青い画面が表示される
wsl --install
を実行
→WSL2とUbuntuがインストールされる
UbuntuでLinuxのユーザー名とパスワードを新規設定するよう求められるので、入力する。
２．Docker Desktop for Windowsをインストールする
Install Docker Desktop on Windows
Dockerの操作はUbuntuで行う
hello-world イメージからコンテナを生成・起動する
docker run hello-world
イメージの一覧を表示する
docker image ls
コンテナ（プロセス）の一覧を表示する
docker ps --all
コンテナを削除する
docker container rm <コンテナID>
イメージを削除する
docker image rm hello-world