どうも、パパブロガーのアツポンです。
最近は医薬品開発や大学院の研究でも医療情報データベースを活用することが増えてきました。
ただし、医療情報と言っても電子カルテやレセプト(診療報酬明細書)、DPCなど様々なデータがあり、それぞれのデータに特徴があります。
そのため、利用する医療情報データベースが何に由来するのか把握する必要があります。
その際に役立つ情報サイトを紹介します。
由来するデータベースを把握しておくことも大事になりますので、ぜひ参考にしましょう。
#医療情報データベース一覧
日本薬剤疫学会では「薬剤疫学とデータベースタスクフォース(TF)」を立ち上げて乱立している医療情報データベースの一覧表を作成しています。
日本で使用可能な主なデータベースが網羅されています。
#医療情報データベース検索
日本薬剤疫学会では医療情報データベース検索サイトも立ち上げ、自分の求めているデータベースとマッチングできるように設計されています。
#参考書籍
個人的におすすめの書籍は医学の歩みの医療情報データベース特集号です。
増え続けている医療情報データベースを分類してまとめてあり、主要なデータベースは例示して本文中で特徴も書かれていて全般を把握したい人にはおすすめです。
以上、医療情報データベースを把握したい人向けの内容でした。