Google Colaboratory(Colab)のVimキーバインド利用時にjjをEscにマッピングした時の備忘録
ColabのVimキーバインド有効化
Colabでは以下のように設定からVimキーバインドを設定することが出来る。
jjをEscにマッピング
この記事に興味を持って閲覧している人には、説明不要だと思いますが、Vimではインサートモード等からノーマルモードへ戻るときには、デフォルト設定ではEscキーを基本的に利用します。しかし、Escキーは位置的に遠いため、素早くノーマルモードへ戻るために、jj
にEsc
キーを割り当てる設定を行う人が多いです。
Colabでのマッピングは:
押下でコマンドモードへ移行し、下記のように imap jj <Esc>
を実行することで可能です。
ただし、この方法では永続的にマッピングできるわけではないので、Colabを起動する度にコマンドを毎回実行する必要があります。本当は.vimrc
のような設定ファイルから毎回自動的に設定できるといいんですが、今はこの方法で我慢するしかなさそうですね...。
参考サイト: