ConoHaでDBインスタンスを使う
ConoHaのDBアプリケーションインスタンスについて
確実にポートや文字コードは変えられない。 個人的にお気に入りのlowercaseも使えない。
クエリキャッシュもない。さらにtime_zoneがSYSTEM設定となるが、
SET Grobal コマンドも使えないという条件がある。
DBインスタンスを作る。
MariaDB10系が生成され、へたにチューニングするより遥かにいい状態で生成される
次にdatabaseを作成する
DBのアドレスは外部アクセス可能のものと、プライベートNW経由用の2つがある。
外部からの許可をするならpublicのものを使うことになる。
public.piquo.tyo1.database-hosting.conoha.io
private.piquo.tyo1.database-hosting.conoha.io
次にDB用ユーザを作る
指定サーバのIPアドレスからしか受け付けないユーザを作っている。
もし、ユーザ作成時の「アクセス元制限」に%をいれていたら、
この時点からpublicアドレスからのアクセスが可能になるため、
ーバは稼働を開始しているので、以下コマンドが利用可能になった状態
mysql -h public......io -u xxxx -p xxxxx
privateNWでアクセスするための設定を行う
VPSにDB用 NWを追加する。
ConoHaで作成しているVPSはそのままではこのアドレスにアクセスすることができない。
さらにRouteも自分で追加しなければならない。
DBNW用のIPを確認する
確認したDBNW用のIPをサーバに設定する
nmcli connection modify eth2 ipv4.method manual ipv4.addresses "172.xxx.xxx.xxx"
routeを追加する
ip route add 172.21.140.0/23 via 172.21.140.1 dev eth2
マスクなどの情報が不明の場合はここで計算すると楽。
https://note.cman.jp/network/subnetmask.cgi
DBにアクセスする
利用開始に際して
コンフィグにアクセスできず、set grobalコマンドも使えないため、
プログラムの中でset session time_zone='+9:00'を行うように改良する必要があった。