何も名称が思いつかなくて「テック系イベント告知サービス」という謎のくくりを生み出してしまいましたが、平たくいえばテック系のイベントを探すときはこのサービスを使いましょうね、という記事です。
コロナ禍以降オンラインイベントが主流になってイベント開催のハードルが下がったためか、はたまたEEATでローカライズや実態が重視されるようになったためか、とかくテック系のイベントは星の数ほどあります。
何なら、来週にはこのQiita Tech Festaのオンラインイベント「Qiita Tech Spark 2025」がありますし、そのまた翌週には「Qiita Tech Festa お疲れ様会」もあります。
しかも、見てしまえばだいたいが面白いです。
とはいえ時間は有限。最近ようやくYouTubeを倍速で視聴することを覚えたとて厳選していかなければ身が持ちません。
下記では、テック系のイベントを取りこぼすことなく把握するためのウェブサービスをご紹介します。
connpass
言わずと知れた老舗、connpass(cは小文字)。
まずここだけ抑えておけば間違いないと思わせる圧倒的大手感です。
あまり意識したことがなかったのですが、正式には「IT勉強会支援プラットフォーム」なのですね。
TECH PLAY
こちらもかなり長いサービスなイメージがありますが、UIがなういですね。
こちらはイベントがメインではあるものの、「スキルアップのための情報提供」が軸で、そのうちのあくまでひとつがイベント関連のページという建付けのようです。
Doorkeeper
こちらも有名なサービス。
先述のふたつのサービスとはまた違う切り口で「コミュニティ」をメインとして、コミュニティの代表的な催し(?)としてイベント関連を扱っているようです。
こうして比較してみると、三者三様微妙に入口が違っていて面白いですね。
こくちーずプロ
もはや有名なサービスしかありません。
そして、ここにきてド直球な「イベント集客プラットフォーム」。完全にtoB。
イメージ的なものかも知れませんが、ここはIT以外のイベントも盛り上がっているイメージがあります。
PR TIMES
最後に、「いっそプレスリリースを直で拾ったほうが早くない?」という暴挙。
実際、大規模なイベントであればあるほどプレスリリースが打たれる可能性は高いため、ここも抑えておきたいところです。
プレスリリース配信サイトこそ数多あるので、挙げ始めるとキリがないですが……。
さいごに
ご紹介したのはどこも甲乙つけがたいというか、それぞれで違った得意領域があるため、興味のあるジャンルに合わせて使い分けるのが間違いないかも知れません。
ちなみに、世の勉強熱心なマーケ担当の皆さまへの余談として「イベントページがDofollowリンクなのは、TECH PLAYとこくちーずプロだけ!」という情報だけ添えさせていただきます。
終わり。