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railsでVue.jsを使ってみる

Last updated at Posted at 2014-08-10

今話題ののvue.jsを既存のrailsのアプリケーションで使ってみたかったので、使う際の手順を書いておきます。

vue.jsに関しては、かなりまとめられた記事があるのでそちらを参考にしてください。

参考:
Vue.js概要?
はじめよう Vue.js
Vue.jsから手軽に始めるJavaScriptフレームワーク

インストール

まずはvue.jsをインストールしましょう。
本家サイトからインストールしてきても良いかと思いますが、今回はRails Assetsを使ってインストールします。

Rails Assetsとは?

Rails Assetsは少し前に話題になった、Bower(※Twitter社が作ったフロントエンド用のパッケージマネージャ)で管理しているパッケージをbundlerでインストールできるサービス。

Rails Assetsに関しての参考記事:
bowerパッケージをbundlerで管理するRails Assetsを使ってみた
Railsプロジェクトでassetsファイルを効率的に管理する
Rails Assets を使って Rails プロジェクトに AngularJS をインストール

Bowerに関しての参考記事:
Bower入門(基礎編)
パッケージマネージャー「Bower」が大変便利で捗りそうです

Gemfileに下記を追加。

source 'https://rails-assets.org'

gem 'rails-assets-vue'
$ bundle install

...

Installing rails-assets-vue 0.10.6

...

無事vue.jsが入った。
application.jsに下記を追加すれば完了。

app/assets/javascripts/application.js
//= require vue

実際に書いてみる

簡単なコードを実際に書いてみる。
rubyのテンプレートエンジンをerbであれば{{msg}}を書けば問題ないが、slimにしていたので、ちょっとだけ手こずったw
="{{}}"こう書かないとだめみたいです。

app/assets/javascripts/tests.js.coffee
$ ->
  new Vue(
    el: '#hoge',
    data:
      msg: 'Hello Vue.js!'
  )
app/views/tests/hoge.html.slim
div#hoge
  = "{{msg}}"

無事表示されました。これでvue.jsが使える(´ω`)=3

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