昨年後半に、AWS LambdaのコードエディタがVSCode風になりましたよね。
コードが書きやすくなっただけでなく、この部分にファイルをアップロードできるって知ってました?
ドラッグアンドドロップでもコマンド(Ctrl + C
→Ctrl + V
)でも可能ですが、ディレクトリーをアップロードする場合は、コマンド方式ではエラーになりました。
なので、ちょっとしたライブラリーなら、いちいちLambdaレイヤーを作らなくても追加が可能です。
例えば、PythonのRequestsライブラリーであれば、pip install -t python requests
で取得した後、pythonディレクトリー内のファイル一式を貼り付けるだけです。
アップロードはちょっと遅いかな?という体感です。
アップロードが終わるとこんな感じになります。
これだけで、Requestsライブラリーが使用可能です。
コードを書き換えて、
import json
import requests
def lambda_handler(event, context):
# TODO implement
response = requests.get("http://www.google.com")
return {
'statusCode': 200,
'body': json.dumps(response.text[:100])
}
デプロイの後、テスト実行します。
うまくいきました。