使っているスマホの機種変更と乗り換えをしようしようと思いつつ知識がないため面倒くさがってしまい、ついにiOSサポートが終了してしまったので今やっと動いています。
この際、次乗り換えするときにまた億劫にならないようにやることをメモしておきたい、そして乗り換えに乗じてインターネットに関する知識を習得したいと思い、学んだことや乗り換えの手順について書いてみます。(2023/08/21現在、まだ乗り換え完了していないので途中までしか書いていません)
初期レベルで浅い知識で書いているので、随時修正していきたいと思います
そもそも携帯を使うときってなぜ契約が必要なの?
私たちはスマートフォンを使ってインターネットを利用したり、電話をしたりしています。これらを利用するために必要なのが、回線です。携帯電話会社は、携帯電話回線を通じてインターネットなどを利用できるように整えてくれます。なので、スマホを使いたい!となったらまず携帯電話会社と契約をする必要があります。いわゆるモバイルデータ通信のこと。
乗り換えと機種変更の違い
乗り換え⇒今契約している携帯電話会社との契約をやめて、別の携帯電話会社と新たに契約を結んで携帯電話を利用すること
機種変更⇒今契約している携帯電話会社と契約したまま別の携帯電話を買って利用すること
「機種変更」だけをするとなるとそれほど難しくないが、「乗り換え」もするとなったらちょっと難しい
乗り換え時に必要なこと
MNP(Mobile Number Portability:携帯電話番号の持ち運び)手続き
MNPとは携帯の電話番号を変えることなく回線業者を乗り換えられる仕組みのこと。
なぜ電話番号を引き継ぎたいときに必要なの?
携帯電話の番号は、090-〇〇〇〇-〇〇〇〇などの11桁の番号で作られているが、最初の7桁までを見れば使用しているキャリア(携帯電話会社)がどこか分かるようになっている。つまり契約先によって電話番号が割り振られているので通常は契約先が変われば電話番号に書いてある情報も古いものになるので利用できなくなる。それが困る!という場合に、MNPの手続きをすることで移転元の携帯電話会社が移転先の携帯電話会社に対して電話番号情報を渡してくれてそのあとも利用できるようになる。
SIM(Subscriber Identity Module:契約者を確認する部品)カードの入れ替え
SIMカードとは契約者の情報(電話番号やメールアドレス、固有のID番号)を記録したもので、これによって電話やインターネット、メールなどのやり取りが行えるようになる。
インターネット利用にSIMカードが必要なの?
皆さんがお持ちのスマホを操作すると、利用中の携帯電話会社の電波以外に他の会社の電波も受信しているのが見えます。スマホは電源が入るとあたりに飛び交っている電波をいったん、全部受信するのです。
電波には「PLMN」という情報が含まれているのですが、SIMはその情報を頼りに「自分がどの電波を使えば良いのか」というのを判断しています。そういうプログラムがSIMに書き込まれているんですね。
つまり、「誰が」「どの携帯電話会社の電波を使って」インターネット利用をするかを「記録」してくれているのがSIMカードで、その情報を差し込むことでスマホはインターネットを使えるように動いてくれるということ。
ここまで
今はMNP予約番号を取得して、新たな携帯電話会社と契約を結びSIMカードを待っている状態なのでここまでです。また進んだ段階で随時更新いたします。
最終目標は、私と同じくスマホに関して疎い両親が、次回スマホの機種変更と乗り換えをするときにこの記事を読んでとりあえず何をしたらいいのか分かってくれることなので、もう少し丁寧に書いていきたいと思います!