Qiita初記事です。
今回は、私がプログラミングで副業を始めた方法と注意点について書いていきたいと思います。
どんな人が書いているのか?
社会人歴5年目ですが、副業歴も4年ほどあるエンジニアです。
個人ブログやプログラミングでお小遣い稼ぎをしてきました。
記事の概要
- 前提
- 副業の始め方
- 注意点
記事の目的
- プログラミングで副業を始める方法がわかる
- 初めての副業における注意点がわかる
前提
前提として、副業を始める場合には当然会社が副業を認めているか確認する必要があります。
会社の規定を確認したり、人事の方に聞いたりして副業可能かどうか確認しましょう。
最近は副業を許可している企業も増えている印象です。
副業の始め方
副業を始めるには大きく分けて2つの方法があると思います。
- 友人・知人の紹介で始める
- クラウドソーシングのマッチングサイトで探す
どちらも経験があるので、私の体験に基づいてお話しできればと思います。
友人・知人の紹介で始める
私の場合、友人の友人が起業を考えているタイミングで会話する機会があり、
「起業メンバーとして参画→後に副業として業務委託契約で開発」
といった流れで副業を始めることになりました。
友人といえど、会社を作ってから改めて開発の依頼をされたので、業務委任契約書にてしっかり契約を結びました。
メリット
友人や知人の紹介で始めるメリットとしては、
- コミュニケーションがとりやすい
- 始めるまでのハードルが低い
等が挙げられます。
デメリット
逆にデメリットとしては、
- 開発範囲があいまいになりがち
- 期間や規模は小さくなりがち
などがあります。
クラウドソーシングのマッチングサイトで探す
2つ目はよりメジャーなアウトソーシングサービスの利用です。
有名どころでは、クラウドワークスやランサーズがあります。
- クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)
- ランサーズ(https://www.lancers.jp/)
自分のスキルを登録して待つ方法もありますし、募集を見て自分から応募することも可能です。
(初めての方は後者の方がハードルは低いかと思います。)
メリット
クラウドソーシングのメリットとしては、
- 案件が豊富
- 能動的に開始できる
等が挙げられます。
デメリット
逆にデメリットとしては、
- 競争倍率が高い
- ある程度の実績も必要
などがあります。
私は開発経験があったAngularで検索をかけて片っ端から応募しました。
副業を始める際の注意点
続いて、副業を始める際の注意点についてです。
実際に副業してみて感じた注意点は下記の通りです。
- 実績はやはり必要
- 単価の交渉は非常に重要
実績はやはり必要
当然ですが、実績は当然必要になってきます。
実績を見せる方法としてはWebサイトでプロフィールや成果物をまとめ、ポートフォリオとして公開する方が多いようです。
あまり公開できる実績がなければ、下記を参考に副業として始めたいスキルで成果物を作ってみるのもありです。
参考) Qiita_ポートフォリオ(https://qiita.com/tags/%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%aa%e3%82%aa)
また、ポートフォリオに載せるような実績がない方は、ポートフォリオの提出が不要な案件に片っ端から募集をかけて実績を積むのもありです。
あくまで個人的な意見ですが、募集されているスキル全てを持っていなくても、とりあえず応募して作業しながら技術を身につけていくのが良いと思います。
単価の交渉は非常に重要
続いて単価の交渉についてです。
クラウドソーシングで「単価は契約後に交渉」等と書かれている場合は、低すぎる単価で受けることのないよう注意しましょう。
最初は低い単価で実績を積むのもありですが、価格交渉で安請負をしてしまうと損するのは自分です。
まとめ
最後にまとめですが、副業を始めるにはいきなり完璧な作業をしようと思わず、案件をこなしながらスキルアップしていくイメージで良いと思います。
また、単価については実績を作るために最初は低くても良いですが、ある程度経験を積んできたら安請負いしないよう注意しましょう。
副業を始めるのは思ったよりもハードルは低いです。
まずは行動あるのみ!気になった方は取り急ぎクラウドソーシングサービスを覗いてみてください。
- クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)
- ランサーズ(https://www.lancers.jp/)