旧Sun Java (現 Oracle Java)を Ubuntuにインストールする方法の備忘録。標準のリポジトリでは提供されていないため、PPA(Personal Package Archive)からインストールする。
インストール方法
インストールはこれだけ。
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java7-installer
Java7 の他に、Java6, Java8 も提供されている。詳細は、
を参照のこと。
バージョン
投稿時点でのバージョンは以下の通り。
$ java -version
java version "1.7.0_67"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_67-b01)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.65-b04, mixed mode)
他のJavaが入っていたりする場合は、update-java-alternatives コマンドで切り替える必要があるかもしれない。
JAVA_HOME
JAVA_HOMEを設定するには、以下のパッケージをインストール後、再度ログインすれば設定されている。
$ sudo apt-get install oracle-java7-set-default
...再ログイン...
$ echo $JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-7-oracle
以上