Git
今回はGitに不可欠な、ブランチに関するコマンドを7個紹介します!
・ブランチ:Gitプロジェクト内で異なる作業用のコピーを作成する仕組み
1. git branch ブランチの作成
新しいブランチを作成するときは、git branchを使用します!
ブランチ名は任意でつけることができます。
注意:これにより新しいブランチが作成されますが、ブランチの移動は行われません!
git branch <新しいブランチ名>
2. git checkout ブランチの切り替え
既存のブランチへ切り替えるときは、git checkoutを使用します!
これにより作成したブランチへ切り替えることが可能です。
git checkout <既存のブランチ名>
3. git checkout -b ブランチの作成+切り替え
新しいブランチ作成とブランチ切り替えを同時に行うときは、git checkout -bを使用します!
git checkout -b <新しいブランチ名>
4. git branch -d ブランチの削除
不要なブランチを削除するときは、git checkout -dを使用します!
git branch -d <ブランチ名>
注意:削除するブランチがまだマージされていない場合、このコマンドは実行されません!
どうしても削除したい場合は、'-d'フラグを'-D'にすることで強制的に削除できます
// マージされていないブランチを強制削除
git branch -D <ブランチ名>
5. git branch -a ローカルブランチの一覧表示
ローカルリポジトリに存在するブランチを確認するときは、git branchを使用します!
すべてのブランチを確認するときは、git branch -aを使用します!
git branch
// すべてのブランチを表示する
git branch -a
6. git branch -r リモートブランチの一覧表示
リモートリポジトリ(GitHub)に存在するブランチを確認するときは、git branch -rを使用します!
これにより、リモートブランチの一覧が表示されます
git branch -r
7. git branch -m ブランチ名の変更
ファイルの変更履歴を確認できる。
ブランチ名を変更するときは、git branch -mを使用します!
これにより、現在のブランチ名を変更できます
git branch -m <新しいブランチ名>
まとめ
次回は作成、変更したブランチのマージ方法、またコンフリクト解消方法を紹介します!