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VPNのルーティングをする

Last updated at Posted at 2021-05-05

やること

VPNのサブネットを作ったがまだインターネットに接続できるようにしていないので
接続できるようにする。

ルーティングとは

正しいルート(行先)を決めること。
通信において、通信相手までの経路を判断する仕組み。
インターネットではルーターがIPアドレスの行先を管理しているので、ネットワークとネットワークがIPアドレスを通じて接続することができる。

インターネットゲートウェイの作成

インターネットゲートウェイとは

VPC内からインターネットに接続するためのゲートウェイです。 これを使うことで、VPC内のシステムがグローバルIPを使えるようになります。

Image from Gyazo

VPCのページからインターネットゲートウェイをクリックします。

Image from Gyazo

インターネットゲートウェイの作成をクリック。

Image from Gyazo

インターネットゲートウェイの名前をつけます。
インターネットゲートウェイの作成をクリックします。

Image from Gyazo

作成されました。しかしDetached接続されていないとなっています。
接続する作業をしていきます。

Image from Gyazo

作ったインターネットゲートウェイを選択してアクションのVPCにアタッチをクリックします。

Image from Gyazo

接続するVPCを選択します。

Image from Gyazo

アタッチできました。

ルートテーブルを作成する

ルートテーブルとは

ネットワークの経路を設定するコンポーネントです。

サブネット内の通信がどの宛先のネットワークに対して、どのコンポーネント(IGWとかEC2とか)に転送されて欲しいかを設定します。

一つのサブネットに一つのルートテーブルを用意できますが、指定がない場合はVPC作成時に自動生成されるメインルートテーブルがサブネットに割り当てられます。

Image from Gyazo

ルートテーブルをクリックします。

Image from Gyazo

ルートテーブルの作成をクリックしましょう。

Image from Gyazo

ルートテーブルの名前を入力。
VPCを選択します。

Image from Gyazo

ルートテーブルが作成されました。

Image from Gyazo

次にサブネットの関連付けをします。
サブネットの関連付けをクリックします。

Image from Gyazo

サブネットの関連付けの編集をクリック。

Image from Gyazo

パブリックサブネット用に作ったサブネットを選択します。
保存しましょう。

Image from Gyazo

サブネットの関連付けができました。

デフォルトルートをインターネットゲートウェイに設定する

Image from Gyazo

ルートテーブルを選択し、下にあるルートを選択します

Image from Gyazo

ルートの編集をクリック

Image from Gyazo

ルートの追加をします。

Image from Gyazo

送信先を入力します。今回は0.0.0.0/0に設定しました。
続いてターゲットを選択します。

Image from Gyazo

InternetGatewayを選択してください。

Image from Gyazo

するとGateWayが表示されるのでクリックします。

Image from Gyazo

保存しましょう。

Image from Gyazo

これでパプリックサブネットからインターネットに接続することができるようになりました。

参考サイト
ルートテーブルシナリオの実際の構築手順(AWSの設定編)
図解/AWS】VPC入門~構成や設計,ルートテーブルの考え方,AZ配置やロードバランサ〜
【ネットワーク】 脱・知ってるつもり!AWSのネットワーク関連用語を基礎からおさらい

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