前回のお話
はじめに
本記事は、将来再認定を受けるときの備忘録でもあります
本記事を見る時点で大体AWS認定試験のことや、Solutions Architect - Professional のことは大体理解されている前提で記事をまとめたいと思います
試験を受ける前の私のスペック
- AWS を使った業務経験は最低限はある
- EC2 関連がメインであり、その他機能についてはほぼ知らないに等しい状態
- AWS認定試験は以下を取得
- アソシエイト資格3種
- スペシャリティ 試験3種
- データアナリティクス
- セキュリティ
- ネットワーク
- データベース
学習教材
- AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 試験特性から導き出した演習問題と詳細解説
- AWS WEB 問題集で学習しよう
※ 今回、模擬試験はやってません
学習期間
10/1 - 10/29
(前回取得してからしばらく資格取得に満足したのでお休みしてました)
学習方法
書籍学習(10/1-10/5)
「AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 試験特性から導き出した演習問題と詳細解説」を一通り流し読みしてました
模擬試験は紙ベースだと結構手間に感じて最終的には手付かず
AWS WEB 問題集で学習しよう(10/5 - 10/29)
合格記を見ていると #30-58 を何度も解けば合格圏内に入るということだったので3週ほど実施した
最終的には8~9割はなぜダメなのか、なぜこの選択肢なのかを考えた上で解けるぐらいになっていた(たまに抜けて間違えることもあったので詰めは甘い)
試験当日
電車で試験会場に移動中 #30 - のタイムトライアルをしていた
試験結果
過去受験した人の記事から3時間の時間が足りなくなるという話を聞いていたのでビクビクしていたが、1周が終わったタイミングで残り60分、見直し2周で残り時間15分を残す形で終了した
全75問に対しての感覚値
- 2択まで絞り込めた+全く分からない問題:36問
- 自身がそれなりにある問題:39問
2択絞り込みについても、そこそこ自信があるものが半分ぐらいあり、全く分からなかった問題は8問ぐらいあった
75問の75%合格ラインとした場合、18問以下の誤答まで許される計算になるので勝率は半分よりは高いと思っていた
結果の点数から見ると、試験を受けた時に感じた感覚通りの点数でした
珍しいのは800~900点を超えていないけど、コンピテンシーをすべて満たしていたこと
試験を受けて思ったこと
スペシャリティ関連の試験を受けていたこともあり試験の進め方に若干の慣れがあった
アソシエイトを受けた後、プロフェッショナルを受けると問題の長さに面を食らうと思う
範囲的に狭く深いスペシャリティの問題を解いて試験感覚を得るのは良い手段かもしれない
試験パターンに慣れたとして SAP の難しいと感じさせる要因の一つは試験範囲の広さ、浅く広い長文の問題が多いので、難しく感じやすく、試験が進むにつれて気持ちがダレやすいと感じた
最後に
AWS の認定試験残すところ DOP と MLS の二つとなった
機械学習は全くの未知の分野なので躊躇している部分がある
となると DOP を攻めるのが無難なのかな?