Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー試験レポート
この投稿は先日「Salesforce 認定Platformアプリケーションビルダー試験」に合格しましたので、そのレポートになります。
【目次】
1.勉強法について
2.試験結果・感想
3.まとめ
1.勉強法について
資格取得に向けた勉強としては以下の模擬問題(非公式)を2周しました。
TysonBlog【Salesforce認定Platformアプリケーションビルダー】 試験対策
全215問あり、全問解説付きのためとても分かりやすかったです。
試験ではこの模擬問題がそのまま出たり、似たような問題が多く出題されていたため取り組んでいてよかったです。
単に問題を解くだけでなく、実際の画面でも内容を確認することで知識が定着しやすくなると思います。
また資格取得に向けた勉強ではありませんが、2週間ほど会社の後輩に標準機能について教える機会があり普段業務で使用していない機能も見るきっかけとなり資格取得に向けてもいい勉強になりました。
2.試験結果・感想
試験は105分で60問を解き、合格ラインは63%です。
結果は「合格」で、正答率は以下表の通り約86%です。
(単元ごとの問題数と結果得点は公表されないため、結果は計算により求めた想定値となります)
試験に使用した時間は75分程でした。内訳は45分ほどかけて一周解き、30分ほどかけて見直しをしました。
単元 | 配点(%) | 問題数(想定) | 得点率(%) | 得点数(想定) |
---|---|---|---|---|
Salesforceの基本 | 23 | 14 | 85 | 12 |
データモデリングおよび管理 | 22 | 13 | 92 | 12 |
ビジネスロジックとプロセスの自動化 | 28 | 17 | 82 | 14 |
ユーザインターフェース | 17 | 10 | 90 | 9 |
アプリケーションのリリース | 10 | 6 | 83 | 5 |
合計 | 100 | 60 | 86 | 52 |
内容としては過去受験したアドミニストレータ・デベロッパーで多く出題された、シナリオに対してふさわしい答えを問うような問題が多かったです。
3.まとめ
過去受験したアドミニストレータ・デベロッパーと比べて資格取得に向けた勉強時間は少なめだったため不安はありましたが合格できよかったです。
先述したように、後輩に教える機会がありそれが自分の勉強にもなり、今回合格できた要因として、その点が特に大きかったと思いますので、改めてアウトプットの重要性を感じました。
今後は他のSalesforce試験にも続けて挑戦したいと思います。