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Forkを使って開発したときのpull requestの出し方・注意点

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forkを使用する際のpull requestの出し方

①forkを作る

togo-mori_chat-vue-app.png

画像の赤丸で囲ったところのボタンを押す

Your_Repositories.png

forkが完了すると自分のリポジトリ一覧に"Froked from 元のリポジトリ名"といった注釈がついたリポジトリが作成される。これがforkが完了している目印。

②forkで作業をすすめる

GitHub_Desktop.png!

forkを作成するとfork元のリポジトリがupstream、forkしたリポジトリがoriginとして登録される。これらは別ブランチで初心者あるあるとしてorigin/masterとupstream/masterの区別がつかず「masterブランチが複数ある!」となるケースがあるが、全く別のブランチなので2つあっておかしいわけではない。これには私も実際引っかかった。。。

originとupstreamではgitコマンドなども別になる。forkしたブランチで作業をする場合はgit push origin とすることを気をつけたい。

③forkからpull requestを出す

togo-mentor_chat-vue-app.png

画像赤丸のボタンからpull requestを出す。

Comparing_togo-mori_build-frontend-directry___togo-mentor_build-frontend-directry_·_togo-mori_chat-vue-app.png

pull request作成画面。forkなしでやる場合と異なり、どのリポジトリからpull requestを出すのかまで選択できる。問題なければ緑色の"Create pull request"ボタンを押す。

④コードレビューしてもらう

webpack、Vue_jsの導入・環境構築_by_togo-mentor_·_Pull_Request__1_·_togo-mori_chat-vue-app.png

作成したpull requestの画面。forkなしで行う場合との違いはpull request依頼をした本人はmergeできない仕様になっていること。fork元のリポジトリを管理しているユーザーのみがmergeできる仕様になっている。

結論

チーム開発などではforkを利用した開発をしたほうが良いと感じた(誤ってpullrequestを出した人がmergeしてしまうケースがあるので)。ただしoriginとupstreamの区別など初心者が見落としがちな要素も多いのでまずはforkなしでブランチを切って作業するのになれていくのが良さそう。

参考

Github で Fork して PullRequest を送るのはこんなに簡単(ほぼここに書いてあるとおりです)

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