morieeeenyoと申します。エンジニア4年生です。
この記事を執筆中の今、わたしは転職活動を終え新しい環境でチャレンジしています。
未来の自分が過去を振り返る際の参考になるように、転職活動の振り返りをしようと思います。
誰かの参考になれば幸いです。
①転職準備編←今回はココ
②転職活動開始編
③転職活動編
④退職交渉〜退職編
⑤有休消化編
の5本立ててお送りします、ぜひ最後まで読んでいってください!
私について
事前情報がある程度あった方がいいと思うので、私はどんな人なのか?について書いておきます。
箇条書きでちょっと雑ですがお許しくださいませ・・・
- 4年生大学卒
- 文系
- 新卒では人材系メガベンチャーで総合職採用、営業やったりバックオフィスやったりしてました
- プログラミングを独学で勉強し、プログラミングスクールの講師へ
- ご縁をいただき社内異動でエンジニアに(なのでエンジニアとしての転職活動は今回が初)
- ベースはプレイヤーで働きつつ、たま〜にプロジェクトマネージャーをしたり部下育成したりしてました
そのほか詳しいプロフィールは以下からご覧くださいmm
https://morieeeenyo.notion.site/3f3102c41ad24b609a2cecee782741a5
転職に備えてやったこと
主に二つです
- 信頼できるキャリアの相談先を作る
- レジュメを準備する
それぞれ順に説明していきます。
信頼できるキャリアの相談先を作る
具体的には、キャリアコンサルタントの方と知り合いになり話を聞いてもらうところからスタートしました。
初めてコンタクトを取ったのは今から2年ほど前です。当時は人生で初めてプロジェクトマネージャーになった時期で、マネージャーとして失敗してかなり精神的に沈んでいた時期でした。元々社内ではプレイヤーとしては評価していただける立場にあったこともあって無駄に自分に自信があった私はマネージャーとしての失敗の苦しみを転職することで解決しようと思っていました(今思うとかなり浅はかですね...)
そういう自分の気持ちを突き放すように、そのときコンサルタントの方から言われたのは「もうりーにょさん、まだ転職は早いです」というのでした。その方はキャリアコンサルタントでありつつも人材紹介のエージェントだったのですが、紹介料が売り上げになる人材紹介のビジネスの構造的に少々無理があっても転職を勧めてくると思っていたのでこの回答には面食らいました。
その場では転職を勧められず、想定とは違う流れになったわけですがこの回答を聞いて自分は「この人は信頼できるな」と感じました。(もちろん今のままじゃ内定出ないかも、とかそういう思惑もあったのかもしれないですが)ちゃんと自分にとって転職すべきタイミングなのかどうかを考えてくださる方だと思ったからです。
その方とは今後転職するまでずっと定期的にキャリアの相談をさせていただくことになります。
レジュメを準備する
タイトルの通りです、前述のNotionのページを作ってました。
これは先のキャリアコンサルタントの方から「Notionでレジュメを準備すると採用担当者から見て好印象だよ」という話を聞いてそうしました。一般的なのはWordとかExcelな気がしますが、Notionの方がポップな感じがしてスタートアップなどのカジュアルめな会社には印象が良さそうに感じました。Notionの方がmarkdownが使えたりするので書きやすさと言う観点でも良かったように思います。
後述する転職活動でも5社ほど受けましたがNotionを職務経歴書として使えなかった会社はなかったです。
(PDFでくださいと言われた会社にも「NotionのURLでも大丈夫ですか?」と聞いたらOKもらえました)
実際に作った感想としては、 かなり時間がかかるよ ってことを声を大にして言いたいです。
自分は四半期ごとくらいにキャリアの振り返りをしてNotionに書くようにしていたのでまだマシだったのですが、四半期分の振り返りを文字に起こすので8時間くらい使っていたように思います(土日のどっちかで、朝と昼食後に合わせて4時間くらいを2週間やってた気がします)それを5~6四半期分くらいやった気がするので合計だと50時間くらいはかかっているんじゃないかと思います。(いやそれ以上かな...)
転職活動をする上で「やめたい!」っていう衝動に駆られて動くパターンもあるんじゃないかと思うんですが、そのケースだったとしたらめっちゃ大変だろうなと思います。元気なうちに将来のためにコツコツとレジュメを書き溜めて行くのがコツかなと思いますね。
ここまでのまとめ
自分が転職に備えてやった二つのことをまとめると、 「将来のために元気なうちにキャリアの見通しを立てるための種まきをしよう」 という話になります。定期的にキャリアの棚卸しをし、それを元に将来の見通しを考えられる状態にする。もし一人で考えられないなら一緒に考えてくれる専門家を味方につける。そういうのを転職したいと思ってからやると結構大変だと思います。(あと転職したいって気持ちになったときは精神的に沈んでいることが多いので、冷静な判断ができない可能性もあるかと思います)
この二つはどちらも今振り返るとやってて良かったなと思っています。もっとこうしておけば良かったと思うことを一つ挙げるとすれば、もうちょいコンサルタントというかエージェントの方を複数当たっても良かったかもなと思っています。お世話になったコンサルタントの方は信頼できる方ではありましたが、もうちょいいろいろ比べてからこの人に決めた方がより合理的な判断ができていたかもしれません。
と、いうことで転職準備編でした。
次回はここまでに書いた転職準備をする中でどういうきっかけで転職に至ったのかについて書いてみようと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。
↓次回はこちら↓