モチベーション
ラズパイを買ったまま、半年ほど放置していました。先日「ラズパイとカメラでディープラーニングをやってみよう」というイベントに参加して興味が沸いたので、自作してみようと思います。今回のゴールは、ラズパイ専用カメラモジュールでキャプチャするところまでです。
準備するもの
- Raspberry Pi 3+ Amazonで購入
- Cameraモジュール Amazonで購入
ラズパイにカメラモジュールを取り付ける
カメラモジュールをラズパイの専用バス(MIPI CSI-2)に接続します。
カメラコネクタの両脇のツメを引き上げて、フレキシブルケーブを差込み、カメラコネクタの両脇のツメを押し下げてケーブルを固定します。
ラズパイでカメラモジュールが認識できるように設定する
カメラモジュールを有効にするため、画面「Menu → 設定 → Raspberry Pi」と選択し、表示されたダイアログのインタフェースタブを選択して表示されたカメラの項目を、次のように「有効」にします。
静止画をキャプチャしてみる
カメラモジュールの接続および動作を確認します。consoleからraspistillコマンドで静止画を取得します。
$ raspistill -o test.jpg
静止画「test.jpg 」が保存されます。今回利用したカメラが赤外線対応なのでこのような感じになってます。
今回はここまで。次回はPythonを使ってみたいと思います。