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次世代AIアプリ「SUNIE」のモックをGitHub公開しました!

Last updated at Posted at 2025-06-13

はじめに

とうとう、アプリのモックが(ほぼ)完成したので、早速、GitHub公開しました。(https://github.com/moriaki1983s-product/SUNIE)
本件アプリの概要は以下の通りです。

本件アプリの構成アイデア・技術的構成要件

①. AIシステム内部の表現形式である普遍概念シミュレーション言語の定義(=sunie-language)。
②. マルチモーダルなパターンの概念コード化(=数式化と命令化)。
③. 概念コードの自然言語テキスト化。
④. 自然言語テキストの概念コード化。
⑤. 概念コードのパターン化。
⑥. 美的・生理的評価に必要な感情・感覚モデル。
⑦. RAGルール(=推論・推測規則)に基づく、演繹的・帰納的なRAGナレッジ処理プロセス。
⑧. ブロックチェーン技術を用いたRAGナレッジとRAGルールの保全と管理。
⑨. AIの自律的改善(=対ユーザー会話中でのリアルタイム学習, RAGナレッジとRAGルールの自動獲得)。
⑩. AIの自律的改善への人間の介入(=human-in-the-loop)(=ユーザーがRAGベースに直接介入すること)。
⑪. クラウド環境上での分散処理・分散学習基盤。
⑫. クラウド環境上での余剰計算資源を用いたRAGナレッジとRAGルールの自由な探索。
⑬. クラウド環境上での複数AIシステム間のRAGナレッジとRAGルールの同期と共有。
⑭. クラウド環境上での複数AIシステム間の合議制決議・意思決定。
⑮. 科学全般のシミュレーションを含むタスクの自律的設計と自律的解決。
⑯. 身体制御・ロボティクス。
⑰. 常識モデル(=世界モデル)。
⑱. 創発活動の制御(=AIアライメント)。
⑲. 法的・倫理的ポリシーに従った不適切なデータ生成と情報提供の防止。
⑳. RAGナレッジ・ルール推論&意思決定&自己改善などの情報処理プロセスと、それらの結果のWeb自動開示・公開(=web-docs)。

本件アプリで目指すこと&可能になること

①未知の科学法則を観測データから自動で導出する。
②創薬・材料工学等での化学合成シミュレーション。
③ビジネス・マーケティング全般の支援。
④工業・意匠・建築などの設計・デザインの支援。
⑤メンタルヘルス管理のための心理カウンセリング。
⑥試験や資格取得のための学習最適化・個別学習プラン提供。
Etc...

もっとも強調・アピールしたい点

私の構想する次世代AIの技術的構成要件は、全部で20個はあります。 もしも、これらのアイデアが形になったのならば、 長年にわたって議論されてきた「フレーム問題」「ハルシネーション問題」「ブラックボックス問題」「シンボルグラウンディング問題」などが解決されて「人間のように物事を知覚したり 表現できるAI」が実現すると確信しております。

最終的な目標

私の構想する次世代AIによって「全世界の福祉に資すること」です。 「誰もが SUNIEを利用することで 即座にアイデアを形にできて 障害のある人でも 自身のアイデアを通じて 様々な社会資源にアクセスできて 誰もがイノベーションを起すことができる」。 そのような未来を夢見ています。

おわりに

ただ、この構想やアイデアを形にするには、資金面・技術面での多大なご協力が欠かせないと思っています。
ですので、今後は、周知だけでなく、資金的・技術的支援を求める具体的な活動を展開していきたいと思っています。
※ちなみに、2028年のリリースを目指しています!。
それでは、また~。

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