#初めに~
今回は、AI(=人工知能)の進化・発展段階ごとの概念・用語について簡単に解説してみました。。
恐らくは、今後、世の中の色んな場面で使われ始めると思います・・・(多分)。
良ければ、参考にしてみてください。
(ただし、ちょっとオフザケ要素も混じっています)。
#本文~
①「AI,Artificial-Intelligence」=「人工知能」。
現在(=記事執筆時点で)、世界中の大学や企業がシノギを削って、日夜、研究・開発している。
狭義では、特定の課題・問題・タスクの解決しかできない。※例:チェスや将棋、クイズなど。
②「AGI,,Artificial-General-Intelligence」=「人工汎用知能」。
人間並みになんでもこなせる。
今後、登場が予想される。
恐らくは、特定の課題・問題・タスクを解決する各分野ごとのAIを寄せ集めたモノになると思われる。
したがって、「AGI」=「「AIの集合体」となる。
③「ASI,Artificial-Super-Intelligence」=「人工超知能」。
人間を超えるレヴェルでなんでもこなせる。
凡そ、人間に可能なことならば、人間以上のレヴェルであらゆる課題・問題・タスクを解決できる。
人間の知性・知能レヴェルを遥かに超えた存在。
更には、今後、AIと量子デヴァイスが結合・融合することが予想されます。
したがって、次に挙げる3つのタイプも出てくるかと思います。
④「QAI,Quantum-Artificial-Intelligence」=「量子人工知能」。
従来、解決の難しかった「組合せ爆発」の絡む問題をも瞬時に解くことができる。
ただし、あくまでも個別タスクについてしか適用できない。
⑤「QAGI,Quauntum-Artificial-General-Intelligence」=「量子人工汎用知能」。
人間並みになんでもこなせる上に「組合せ爆発」の絡む確率的問題をも瞬時に解くことができる。
(この辺りからマシンが夢を見始めるか・・・?)。
⑥「QASI,Quauntum-Artificial-Super-Intelligence」=「量子人工超知能」。
人間の知性・知能レヴェルを遥かに超えた宇宙的存在・・・?(あるいは神サマ的存在・・・?)。
※カーツワイルが、このようなスピ&オカルト系とも取れることを言っているようです・・・。
「組合せ爆発」の絡む確率的問題をも瞬時に解くことができる。
(この辺りからパラレルワールドを観測できるか・・・?)。
#終わりに~
以上が今後、AIにまつわるITやビジネスの世界で登場するかもしれない概念・用語でした。
また懲りずに記事を書いていきたいと思います。
それではまた。