はじめに
macOS の Calendar を操作する CLI ツールの iCalTool を開発しているのだが、そろそろ手で引数の解析をするのが辛くなってきたので、何か良いライブラリがないか調べてみた。
見つかったライブラリ
見つけたライブラリを辞書順で。
- Commandant
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Commander
- キーワードやエラーメッセージに色が付く
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Guaka
- 比較的コンパクト
- 色はつかない
- 「コマンド名 フラグ サブコマンド名 各種オプション … 」という形式が使える
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SPMUtility
- Swift Package Manager 内部で使われている
- ArgumentParser を SPMUtility という名前で持ち込むことができる
- 以前は Utility という名前で利用できたが、改名された
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Swift Argument Parser
- 最近リリースされた
- SwiftCLI
- Yaap
使用感などは別途。