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5のつく日にゴーゴーカレーに行くよう催促するメールが届くアプリをGoogle Apps Scriptで作ってみた

Last updated at Posted at 2022-12-05

先日、広島のWEB TOUCH MEETINGというウェブ周りの技術や知識に関して触り部分を共有しあう会にオンライン参加したのですが、そこでOSC広島実行委員会の大杉将輝さんが「Google Apps Script ことはじめ」というお題でLT発表をしており、「実際に試してみるのが一番」とのことだったので作ってみました。

ちなみに5のつく日にゴーゴーカレーに行くよう催促するメールが届くアプリを作った理由は、毎月5のつく日にゴーゴーカレーに行けばトッピング無料券が貰えるからです。

作成方法

1. プロジェクトの作成

Google Apps Scriptのサイトに行き、「APPS SCRIPTを作成」をクリック

スクリーンショット 2022-12-05 8.32.47.png

コード入力の画面が表示される。
スクリーンショット 2022-12-05 8.33.50.png

下記コードを記述して保存ボタンのアイコンをクリックして保存。

function myFunction() {
  const today = new Date()
  const date = today.getDate()

  // 5がつく日かどうか
  const isGogoday = [5, 15, 25].includes(date)

  if (isGogoday) {
    const recipient = '<Gmailのアドレスを記述>'
    const subject = '今日は5のつく日です。'
    const body = 'ゴーゴーカレーに行きましょう。'

    GmailApp.sendEmail(recipient, subject, body)
  }
}

スクリーンショット 2022-12-05 8.33.51.png

2. プロジェクトの実行

「実行」ボタンをクリック。初めての方は承認のモーダルが出るので「権限を確認」ボタンをクリック。
スクリーンショット 2022-12-05 8.36.46.png

選択するアカウントをクリック。
スクリーンショット 2022-12-05 8.36.54.png

「許可」ボタンをクリック。
スクリーンショット 2022-12-05 8.37.05.png

実行ログにログが表示されます
スクリーンショット 2022-12-05 8.37.14.png

Gmailを確認すると、届いてます。
スクリーンショット 2022-12-05 8.37.27.png

3. トリガーの設定

1日毎に実行したいので、サイドバーから「トリガー」をクリックして、「新しいトリガーを作成します。」をクリック
スクリーンショット 2022-12-05 8.38.37.png

「時間べースのトリガーのタイプを選択」を「日付べースのタイマー」に変更し、「保存」ボタンをクリックで完了です。
スクリーンショット 2022-12-05 8.39.04.png

以上の設定で5のつく日の午前0時〜1時にメールが届くようになります。

まとめ

初めてGoogle Apps Scriptを触りましたが、意外と簡単に作成できました。設定も日本語で書かれており、初心者でもすんなり作成できると思います。

参考サイト

最後に

GoQSystemでは一緒に働いてくれる仲間を募集中です!

ご興味がある方は以下リンクよりご確認ください。

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