仮想Debianでjavaアプリを動かすまで

仮想サーバーでアプリをテストしたので、メモ書き。

概要

OS上でOSを立ち上げる仮想化ソフトウェアVirtualBoxを使って、
Debian OSをwindows上で立ち上げます。
さらに、javaをインストールし、javaアプリを起動できようにします。

環境

win8

Debianをダウンロードする

時間がかかるので先にやります。
http://cdimage.debian.or.jp/
ここのDVD 64bitをダウンロードしました。

VirtualBoxをダウンロードします

以下サイトからVirtualBoxをダウンロードします。
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

VirturalBoxをインストールします

適当にOK押しました。

VirtualBoxに仮想OSを立てる

新規を押す

• 名前をつける（Debianを含めるとタイプバージョンが自動でLinuxDebianに）
• メモリを決める(1024MBにしました)
• 仮想ハードドライブを作成するにチェックしたまま作成
• VDIのまま次へ
• 可変サイズで次へ
• ドライブサイズを決める(8GBにしました)
• で完了

アイコンが左の欄にできるので右クリック

• 設定
• ストレージ
• コントローラー:IDEでCDのマークをクリック
• はじめにダウンロードしたDebianを指定（ダウンロード終わってなければ待つ）

次はサーバーにするためのネットワーク設定なのでjava動かすだけならいりません

• ネットワーク
• NATをブリッジアダプターにしてOK

起動してインストール

だいたいエンターですが、
初期パッケージは必要なものを選びましょう。選ぶときはスペースです！
エンター押すとインストール始まっちゃいます

jdk7をインストール

#はルート　$は一般ユーザで打つコマンドを表すらしいです
java install

1. $ su
   rootになります

2. # echo deb http://http.debian.net/debian/ wheezy main contrib >> /etc/apt/sources.list
   sources.listというapt-getでとって来れるurl集的なファイルに追記をします
   # vi /etc/apt/sources.list
   とかで編集してもokです。

3. # apt-get install java-package
   debianが用意してくれたjava用のなにか

4. # exit
   ユーザー権限に戻ります

5. $ make-jpkg jdk-7u45-linux-x64.tar.gz

6. $ su

7. # dpkg -i oracle-j2sdk1.7_1.7.0+update45_amd64.deb

以上で終わりです。
ファイル名のバージョン部分が違うかもしれないので7.は補完でだしましょう。
(oraclとか書いて tabです)

おまけ