0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Java11Silverをオンライン受験してみた!

Last updated at Posted at 2025-02-02

当方、4月に入ってからJavaの案件に携わらせていただくことになり、急きょ資格を取得しましたので、備忘録がてらその経緯をまとめておこうかと思います。

なぜJavaの資格をとろうと思ったのか?

会社の先輩には「資格を持っていてもあんまり意味ない」という考えの人が多かったのですが、何かしらの言語の資格を持っておくことで、とりあえずはひとつの言語でコーディングをできるよ、ということの証明になるかと思いました。

また、Javaは業務システムで使われており、安定した収入が得られそうなイメージがありました。新人研修の講師の仕事も多く、ゆくゆくはそういった方向に行きたい場合も役に立ちそうな気がします。

受験料が高い…

受験料は2024年2月の時点で2万5千円程度。(今調べたらさらに値上がりしてる…)

試験会場での受験もできるのですが、私はオンラインでの受験を選択しました。この値段は失敗したときのダメージがデカい。

より新しいJava17の試験もあるようなので、そちらにするほうが良かったかな…?(2024年5月ではまだ黒本が出てないらしい)

キャンペーン中に受けると落ちたときに再受験無料になるようなので、Oracle University Japanの新着ニュース等は要チェックかもしれませんね。

オンライン受験では試験の24時間前までに5回までなら日程を変更できたので、私は勉強が間に合わないときにこれをフル活用しました。

取得までの道のり

まずは私のステータスですが、新卒で入社してから2年間ほどJavaの現場におり、当時は新人ゆえ、ガッツリ開発したのは後半の半年くらいという感じです。VBやC#など、他の言語ならそれぞれもう少し長く経験があります。

早速紫本と呼ばれるテキストを購入。

問題はソースコードを見てその実行結果を予想するものがほとんどで引っ掛け問題が多く、一見正しそうでもよく見るとエラーになる、という問題があったりします。

仕事がない期間だったので、毎日8時間ほどだらだら勉強して、2週間くらいで紫本3周、章末の確認問題で8割ほど取れるようになりました。しかし、Amazonのレビューにもあるのですが、11の紫本は解説があまり細かくなく、答えは暗記できても、どうしてその結果になるのか腑に落ちない部分がありました。

そこでもう一冊黒本と呼ばれる問題集を購入。

こちらは問題一つ一つについて、なぜその正解になるのかが細かく書かれており、すごくわかりやすかった。最初に出会っておきたかったかもしれません…。

しかし、こちらの問題が紫本と全く違って、全然解けない。

数日後に試験を受けるつもりでいたのですが、一旦断念して次の月に受けることにしました。

結局黒本は仕事しながらの勉強だったので3周するまでに1ヶ月ほどかかかり、受験までに何回決戦の日を移動させたか…。

手続きすれば日付変更できるのは大変ありがたいです。

オンライン受験当日

そして腹をくくった試験当日、試験を受ける自宅の部屋に誰かいると分かると失格になるらしいので部屋を完全に締め切り、メールのリンクから試験環境のテストを終わらせました。

リンクから画面に従って、受験する部屋の写真や免許証をアップします。試験直前に復習ができるかなと思ったら、これに結構時間がかかりました。

待機画面が出て、しばらくすると画面の向こう側にいる試験官(日本語で話してくださいましたが、外国の方のようです)と繋がりました。ここで、机の周りに筆記用具やノート等があったので、それを届かない場所においてくださいと言われます。他にも机にサブモニターを置いていたら、電源を抜いて裏向きにするように指示されました。そして、机のすぐ横に本棚があったので、そこに手が届かない場所でテストをして欲しいと言われ、棚の反対向きの机に移動。部屋が汚くて試験管の方には申し訳ない…。

そして諸々移動した後の部屋をもう一度カメラに移し直して試験開始。180分で問題を解き終わると、結果は即表示されます。

…とりあえず2冊終わらせておけば大丈夫でした!

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?