はじめに
IT工程でテストを実施している際に、想定結果と実施結果が違う、、となり
久々にSQL文を読んだところCASE式とTHENの使い方を忘れていたので忘備録として残しておきます。
この記事でわかる・できること
- SQL文でのCASE式とTHENについて
- (参考までに)実務ではどんな時に使われているのか
この記事の対象者
- 初心者
CASE式とTHENの使い方
早速ですが結論です。
・THENはCASE式と一緒に使い、条件が真の時に対応する結果を返します。
今回の場合は、「scoreが90以上の場合Aを返す」という感じです。
使用例
CASE
WHEN score>=90 THEN'A'
WHEN score>=70 THEN'B'
WHEN score>=40 THEN'C'
ELSE 'F'
具体例
私が業務上遭遇した場面だと、2つのテーブル(今日の分の情報が入ってるテーブルと前の日の情報が入っているテーブル)の差分を抽出する動きの中で以下のようにCASE式、THENが使われていました。
・差分がある=今日のデータと前日のデータが異なる場合、今日の分のデータを取得。
・差分がない=今日のデータと前日のデータが同じ場合、NULLとなる。
おわりに
私が勉強し始めた時は、実際にどう使っていくのかイメージできていなかったので参考になればと思います・・・テスト工程でもコードを読んで判断する場合があるので言語の理解を深めていくことが必要ですね。