初めに
スペンサー・ジョンソン著 【チーズはどこへ消えた?】
を読んできたのでざっくりアウトプットです。
対象読者
- 変化したい・しなければいけない人
- 変化に対する対応力・適応力を身に付けたい人
- 変化を恐れている・そもそも嫌いな人
前提
チーズ=自分自身の人生における幸せ
例えば、仕事、家族や恋人、財産など私たちが人生に求めるものです。
私たちは自分にとってのチーズを心に抱いていて、それが手に入れば幸せになれると信じ、チーズを追い求めています。
手に入るとそれに執着してしまい、なくしたり奪われたりすると大きなショックを受けかねないものです。
まとめ
本書が伝えたいこと
かなりまとめると本書は以下のメッセージを伝えていると思います。
「自分の幸せ(チーズ)を見つける為には、変化に対応する適応力が重要である」
格言
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変化は起きる
チーズは常に持って行かれ、消え失せる
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変化を予期せよ
チーズが消えることに備える
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変化を探知せよ
常にチーズの匂いを嗅ぎ、古くなったことに早急に気付けるようにする
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変化に素早く適用せよ
古いチーズを諦めれば、その分だけ新しいチーズを楽しむことができる
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変わろう
チーズと一緒に前進しよう
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変化を楽しもう
新しいチーズの味を楽しもう
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進んで素早く変わり再びそれを楽しもう
チーズは常に持って行かれ、消え失せる