背景
- 業務中でAWSを使うとはいえ、実際に利用しているサービスは数個しかありません。
大半のAWSサービスは名前を聞いた程度で、特徴やサービスの組み合わせといったアーキテクチャ設計に関して知識不足を気付き勉強したくなりました。 - マネージャーの紹介で、社内キャンペーンを知り、奨励金当てに受験してみました。
(もらったお金でAirPods 3を買いました) - 勉強スパンは1ヶ月、業務時間外でした(平日1時間休暇2,3時間合計約40時間)。
なぜ日本語で勉強したか
- Amazonで買えるテキストはほぼ日本語
- 会社で契約しているUdemy講座と練習問題はほとんど日本語
- 個人で購入したWEB問題集が日本語
なぜ英語で受験したか
- 英語は30分試験時間延長してもらえる
- 翻訳がいまいち、日本語の表現が回りくどい
- 自分自身は日本語も英語もネイティブではないので、理解しやすいほうを選ぶ
勉強資料
テキスト
- Udemy講座のスライドのみ(説明とハンズオンのビデオを見る時間がなかった)
最速で学ぶ - AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト 入門完全攻略コース
試験に出そうなところを箇条書きと図表でまとめられて、効率的AWSサービスを勉強することができました。
自分はギリギリ合格で良いので、高得点狙う場合は、やはりテキストの本を1冊でもおすすめです。
ハンズオンも飛ばさずに手を動かすのが長く覚えると思いますが、「合格」だけを目標ならスライドで十分です。
Udemy練習問題
-
【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
5回分まで1回解いて、解釈を読んでいました。
すぐ忘れるから、本当は最低2週を解くようにおすすめです。
本番と同じ感覚で65問を一気に解くことを慣れることが第一目的でした。
WEB問題集
https://techstock.jp/
実費になるので試験前10日間までためらっていました。
やはりUdemyの模擬試験は720点までにいかず心折れそうなので癒すために購入しました。
1セット7問で気軽に解けて、1問ずつ即場で正解不正解わかるところが良かったです。
AWS模擬問題
UIに親しむつもりで受けてみたのですが、本番はやはりUI違うのでご注意ください。
難易度は本番よりやや簡単です。
本番試験
試験会場を予約
自宅でも受験可能ですけど、猫多頭いるのでネットワークトラブルリスク大きいです。
キャンセルは1日前なら全額返金みたいで、リスケは2回までです。
30分前から入場可能
試験スケジュールの30分前から書類記入と顔写真撮影したら、ロッカーにコートかけたりして、指定席まで案内されます。
受験
- ホワイトボードとペン2本もらえます。
個人的書き込みの習慣ないため使わなかったです。 - カウントダウンを気になって焦って解いたが、65問終わって時間見たら90分残ってしまいました。
- 迷う選択肢は直感に任せてください。考えすぎは禁物です。
時間たっぷり残ったせいでフラグの問題をいつくか変えたがほぼ全滅でした。
あとで調べてみて最初に選んだほうが正解みたいです。
落ち着いてゆっくり解くのをおすすめです。 - やはり英語のほうはストレートで意図を読みやすいです。
- 65問中に15問採点対象にならない、異常に難しい問題はあまり心配しなくてよさそう
- その場で合否でないです。
結果
帰宅して夕方19時頃、試験履歴のページに追記されました。
「合格」を見た瞬間ほっとしました。
ちなみに、大体当日夕方結果発表のようです。
自分は午後14時~16時台受験したので、数時間待つことで済んでましたが、
午前中受験して夕方まだモヤモヤしないといけないのは辛いと考える方は午後受験で良いでしょう。
最後に
難しい試験ではありませんが、真面目に勉強しないと落ちる試験だと思います。
実務経験があっても最低20時間を確保して準備して無難でしょう。
SAAC03は努力半分運半分といいますが、十分に努力かければ必ず取れる資格です。