概要
フロントエンド開発をする際のデバッグによく使う consoleAPIのメソッドまとめ
参考:公式ドキュメント
メソッド一覧
独断と偏見で抜粋しています
console.log()
console.debug()
Verboseレベルでログを出力します
青枠をクリックするとVerboseレベルのログのみ表示されます
console.warn()
console.error()
console.assert()
第1引数の条件がfalse
であればエラーレベルでログを出力します
console.clear()
console.count()
呼び出された回数をカウントします(渡す引数が変われば別のものとしてカウント)
console.table()
console.group()
ログをグルーピングできます
console.groupEnd()
でグルーピングを終了します
console.groupCollapsed()
console.group()
の折りたたみ版
デフォルトで折りたたまれて表示されます
console.time()
実行時間の計測をします
もっと詳細に計測してくれるconsole.profile()
もありますが省略します
サイドバーでinfoレベルのログを表示しているのでconsole.debug()
の結果は表示されません
console.trace()
スタックトレースを表示します
どういうフローでそこに至ったかを確認できます
おまけ
consoleの左側のサイドバーでどのレベルのログを出力するかを選択できます