1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【#1 Java】Javaの基本の基~勉強前の大前提~

Posted at

こんにちは、もえです。
今回は私がプログラミング言語に触れるきっかけになったJavaについて書いていきたいと思います。

そもそもJavaとは

Javaとは、プログラムを作るために利用する、コンパイルが必要なプログラミング言語の一つです。
Javaを使えば、様々なコンピュータで動作する多様なプログラムを開発することが出来ます。

Javaを習得したプログラマーは現在市場で最も求められているので、将来を考えるならとりあえずJavaの勉強を始めてみるといいかもしれません。

ただし、Javaは他のプログラミング言語と比べ少し変わった特徴があります。

  • Javaの特徴
    • 学びやすく標準的な基本文法
    • 大規模開発を支援するオブジェクト指向に対応
    • 豊富に準備された便利な命令群
    • Windows、Mac、Linuxどんな環境でも同じように動作する汎用性

Javaはとにかくどこでも動く!をモットーに作られた言語です。
そのため特定のコンピュータが理解出来る機械語に翻訳するのではなく、どのコンピュータでも使える中間言語というものを作成します。

実行する時は、それぞれのコンピュータにインストールされたJava仮想マシン(JavaVM : Java Virtual Machine)が機械語に翻訳し、実行します。
プログラムを実行するのに「日本語→中国語」「日本語→ドイツ語」に翻訳するのではなくて、まずは必ず英語に翻訳してから他の言語に翻訳するというイメージを持つと分かりやすいと思います。

Javaのソースコードを書いてみる

Javaファイルは、テキストエディタで「.java」という拡張子を付ければ完成しますが、実行環境を用意しないと実行できません。
私はAdoptOpenJDKを使うを参考に環境を構築しました。

Javaの統合開発環境

Javaはファイルを作成後、ソースコードに対してコンパイルというプログラムの翻訳作業をして、バイトコード(byte code)に変換してから実行します。
ちなみにこの翻訳作業を行う翻訳ソフトウェアをコンパイラといます。
さらにコンパイル後、インタプリンタ(interpreter)というソフトウェアに対してバイトコードの実行を指示します。
このインタプリンタはJavaVMという仕組みを内部に持っており、バイトコードをCPUが理解出来るマシン語に変換します。

人間が書くプログラムは、このようにしてコンピュータが分かるように翻訳して初めて実行されますが、そのような設定を自らするような開発をすることはほとんどありません。

実際には、Java開発に必要な「コーディング」「コンパイル」「テスト」「デバッグ」など、プログラム開発の効率化を図れるようにした「統合開発環境(IDE)」を利用して行います。
これにはいくつか種類がありますが、自分に合った開発環境を整えましょう。
ちなみに私はEclipseとIntelliJ IDEAを使用しており、主にEclipseを使用しています。
開発環境の選択にあたっては、【初心者向け】Java開発ツールの種類を画像付きで解説を拝読しました。

フレームワーク

プログラム開発には統合開発環境という便利な環境があり、さらにその開発の補助となるフレームワークというものが存在します。
これは全体の処理の流れがあらかじめ実装されていて、その中の一部の具体的な処理を自分で実装してはめ込めるようになっているシステムです。
このフレームワークを活用することで、開発者は開発の効率化を図ることが出来ます。


Javaの基本的な話はこんな感じかな?
では、また投稿します!

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?