C++,Python,Java...
数あるプログラム言語の中で忘れ去られた過去の遺産と化してしまった悲しみの言語が存在します。
今回紹介するのは過去の遺産ではなく2003年にElektobit社が自動車会社であるAudi社向けに開発した、現在も進化し続けているが、あまり世間的には知られていないEB GUIDEを紹介します。
はたしてどんな言語なのか?
EB GUIDEはEB GUIDE Scriptsと言う名の、C#やC++に近い言語を使います。
function(v:arg0::int)
{
v:this.x = v:arg0
false
}
EB GUIDE Scriptsの最大の特徴は戻り値を表すreturnを書かないこと。
実際の開発画面では下記のように、自動的に戻り値と引数が記載されます。
そのためこのような形でも迷う事はあまりなく、ドキュメント(英語)やサンプルがしっかりとあるので開発自体は容易です。
![キャプチャ2.PNG]
(https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/289160/5f44e934-8dd0-8a74-db5c-9ae8ff6959ce.png)
本来のEB GUIDE
本来のEB GUIDEはHMIの開発を目的としてツールです。
比較的簡単にボタン等のパーツを配置することが可能で、下記のような画面がすぐに作れるのも特徴的です。
日本語にも対応している且つ、画面のUIも拘って作られていて、説明書がなくてもHMIを作れてしまいます。
後書き
私はEB GUIDEを仕事でかじった程度しか触っていませんが、本当にHMIを作るだけに存在するツールとしか存在意義がなく、HMIを作るなら最適で、デモ画面がてらにサクッと作るにはいいかも知れません。
画面遷移の設定も可能なので、sketch等では再現出来なかった細かい動きを作ることもできるので、デザイナーにお勧めするツールになるかもしれません。