自分がよく使うGitコマンドをメモしておこうと思い、本記事を作成することにしました。
「git clone」などの基本的なコマンドは記載しませんが、基礎から学びたいからはこちらの記事を見てみてください!
https://qiita.com/moonbass630/items/383fc8300a83784e4c82
#個人的に使うGitコマンド
##$ git branch -a
存在するブランチを確認できます。
##$ git branch -vv
どのブランチがどの追跡ブランチと紐づいているのか確認できます。
「$ git branch -a」と一緒に使ったりします。
##$ git branch -d ブランチ名
ブランチを削除できます。
##$ git fetch origin ブランチ名
追跡リポジトリのみ取得できます。
##$ git log origin ブランチ名
追跡ブランチのログを確認できます。
##$ git branch -d -r origin ブランチ名
追跡ブランチを削除できます。
##$ git stash と $git stash apply stash名
・これを理解しておかないといけない理由
developブランチで作業していた時に、masterブランチにcheckoutしたい時があったのですが、
「developブランチで変更中のファイルをcommitするか、stashするかしなさい」というエラーが発生しちゃいまいした。なのでstashは理解しておいた方が良いです!
「git stash」:ワーキングツリー、ステージングツリーの変更を退避できます。
退避というのは「無かった事にするけど、変更データは残しておく」ということです。
「git stash apply stash名」:git stashで退避させた変更データを復元できます。
「git stash」コマンド実行すると以下のように何も無かったかのようになります。
しかし「git list」で確認すると変更データは実は残っています。
「git stash apply stash名」で変更データを復元しましょう。
また個人的にstashするときはメッセージを残した方がいいと思います。
どんなデフォルトだと変更したのか分からなくなるからです。笑
$ git stash save "message"