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【facebook】Messengerプラットフォーム

Last updated at Posted at 2023-06-07

※こちらは2019年に弊社ブログで掲載していた内容と同様の内容の記事になります。

ある日の出来事…
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インスタントゲームを作ったはいいが、ゲームのリテンションが低すぎてつらいよお…あれ、facebookさんがコッチを見ている…(´;ω;`)ウッ

(face・ω・book)つ …スッ「再エンゲージメントのためにゲームボットを設定する」

(´;ω;`)!!

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こんにちは👀

月島ファクトリープログラマーのmotchyと申します👶

冒頭の経緯から、インスタントゲームでボットを使用したいと考え、facebookのMessengerプラットフォームを使用しました。

今回は、インスタントゲームでMessengerプラットフォームを使用するまでの過程について投稿させていただきます。
以下、3つのステップでご説明します。

  1. Facebookページを作成しよう!
  2. Webhookを設定しよう!
  3. Messengerプラットフォームを使えるように申請しよう!

1.Facebookページを作成しよう!

ゲームボットを使用するには、インスタントゲームと連動するFacebookページが必要になります。なので、まずはゲーム用のページを作成しましょう😃

2.Webhookを設定しよう!

ゲームとFacebookページを連動させることによって、メッセンジャーを使用してメッセージの送受信を行った際、バックエンドにHTTPコールが送信されます。
サーバーのエンドポイントをページのイベントと紐づけるために、Webhookの設定をします。
facebookのチュートリアルは正直わかりにくかったので、わたしは下記サイトを参考にし(て、インフラの方に設定してもらい)ました。
「Facebook Messengerでチャットボットを作ってみる手順まとめ【保存版】」
「Facebookページのメッセンジャーボットを自作しよう~ボットの設置まで~」

3.Messengerプラットフォームを使えるように申請しよう!

Messengerプラットフォームを使用するには、pages_messagingというSend APIの承認が必要になります。アプリダッシュボードの「Messengerのアプリレビュー」から簡単に申請することができます。

上記の手順を行うと、プレイヤーがインスタントゲームを終了するたびに、「2.Webhookを設定しよう!」で用意したサーバーにPOSTリクエストが飛んできます。
このPOSTリクエストから、プレイヤーにメッセージを送信するためのPSIDを含んだ下記のユーザー情報が取得できます。
「messaging_game_plays Webhook Event Reference」

これでユーザーにゲームやれやれってメッセージを送り放題だ👿👿👿
わーい👿👿👿

…は、facebookさんは許さない。もうひと手間。

設定は3ステップで終了ですが、ボットを受け取るか受け取らないかはユーザー次第です。

2019年1月以降の新規ユーザーについては、ユーザーボットがデフォルトで無効に設定されるようになりました。
そのため、インスタントゲームに、ゲームボットを承認してくれるかユーザーに問う処理を実装してください。
「Important Game Bots Update」

★最後に

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Messengerプラットフォームの対応については、設定のフェーズでかなり時間がかかった印象だったことから今回の投稿内容に至りました。

ただ、思い返して書き起こしてみたはいいものの、そんなに難しいことしてないので、ちょっと悔しいです。(facebookのチュートリアルきらいだ…(´・ω・`)ボソ。)

また何か新しい機能を使用した際には、ブログ更新したいと思います。

以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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