#はじめに
- 本記事では先日参加したサイバーエージェントさんのインターンシップの振り返りと参加することを迷っている方への参考にと思い書いています。
- 人事の方には許可をいただいています。
###この記事の結論は、3日間魔法にかかったように楽しかったので、バック or ML/DSエンジニア志望の学生はぜひ行きましょうってことです!!
#どんなインターンシップか?
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3日間のうち1日目で実際のAbemaで使われているバックエンド、インフラ、ML/DSの仕組みをハンズオン形式で勉強する
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2,3日目でチーム開発を通し、バックエンドorML/DSのどちらかで事前に自分で選択した課題に挑戦する
このインターンの何が良かったか
距離が近い!!
人事の方、現場の方との距離が近く、自分がこの会社で働いたらというビジョンが持てる
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ディスコードのルームが10個ぐらい用意されていて、DMを送ればいつでも現場のエンジニアさんと1対1で話せる
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人事の方が積極的にイベント(就活講座、パネルディスカッションなど、アマングアス会)を開いてくださり、社内の雰囲気やサイバーのカルチャーなどがよくわかる
現場レベルをインプット
現場レベルの技術、視点をインプットでき、学生の域を飛び越えた学びがある
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全員がAbemaに使用されている技術の仕組みをざっくり、網羅的に経験できる
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参加者が興味ある分野では現場エンジニアからの手厚いサポートを受けながら現場レベルの取り組みに挑戦できる
井の中か大海か
同世代の本当に強いエンジニアで出会える
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レベルの高い参加者とコネククションができる(今度一緒に開発したい、、、)
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自身の技術レベルを客観視できる(ボコボコにされてもっとがんばらなきゃってなりました)
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チーム開発とは何かを経験できる
- チームでアウトプットを作成するため、何を自分で開発し、何をチームメイトに任せるのか明確にする経験ができる
まとめとして
- 同世代の本当に強いエンジニアで出会えて,もっと頑張ろうと思えた
- 社員、人事の方と常にいつでも質問、雑談できて、実際に自分が働く姿が想像できた
- 技術が強い会社のサービスの仕組みを学べて、どの開発で求めるべきクオリティが理解できた
- 機械学習のサービスへの導入方法が理解できた
本当に学びが多く、貴重な経験ばかりだったので皆さんもぜひ参加してください!!
参加するために
まず、みなさんインターンシップやハッカソンに応募するとき、自分の技術力、頭の良さで受かるかな??って思いませんか?
自分はまじでこれ毎回思うんですよね、、、
自分と同じことを思っている方がいることを願い、ベンチマーク的なものを残しておきます、、、
正直、自分の経験なんて自慢できるものではなく、めっちゃ恥ずかしいのでこれを読んだ皆さんは今後インターンシップへの参加が決まった際にはQiitaにベンチマークを残してください、、、(私が参考にします、、)
#技術的なところ(面接で言った、聞かれたこと)
言語、実務経験
- Pythonの使用経験
- 深層学習(TensorFlow)
- 簡単なサーバーサイドの経験(Flask、Django、DjangoRESTframework)
- 実務でのバックエンドの経験
- Ruby on Rails(1年 ベンチャーでWebアプリケーションを2個作成)
- Node js(0.5年 TypeScript serverless express AWS Lambdaなど)
- git,githubの経験
- ブランチ切って作業、pullリク作れるなど最低限
技術的なところは一次面接で聞かれます。作成したサービスの具体的な説明や、ざっくりとした技術の確認が中心であまり深ぼられなかった印象です。
#マインド、モチベ的なところ(面接で言った、聞かれたこと)
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なんでサーバサイドのインターンシップに参加したいのか?(自分の具体的な経験と絡めて聞かれます)
- なんで参加したいのか?
- その理由に至ったわけは?
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チームで協力した経験を聞かせて?(これめっちゃ聞かれるから超深ぼった方がいいです)
- チームでの役割
- チーム内で自分が発揮したバリュー
+ 最初苦労したこととそれを解決するためにした行動
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挫折経験(挫折した時どのように考え、それからどのように行動してる??)
- 挫折経験ある?
- そこからどのように行動してる?
マインド、モチベーション関連の話は総じて具体例を聞かれます。面接前に具体例とともに上記の質問にちゃんと答えられるかチェックしてみるといいと思います。
#最後に
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!!
正直、筆者はこのインターンシップで同世代のエンジニアにボコボコにされたわけなんですが、なぜか嫌な思い出ではなく、いい思い出として今日の開発モチベになってます!!
この会社に勤めたら、、、が強烈に明確になるインターンシップでした。
特に、現場エンジニアの方との交流は一瞬自分はサイバーのエンジニアなんじゃないかって勘違いするぐらい自然に接してくれて本当に楽しかったです!!
拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!!良い開発ライフを!!