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ビッグカメラで買ったGit-hub を使う(初めてのgithub完全ガイド1)

Last updated at Posted at 2021-06-21

Git とは何じゃ? ビッグカメラで買えるんか?

すでにプログラミングを業務にされている諸先輩方は、今更なトピックかも知れませんが、プログラミングはじめました という入門者にとっては、GitやGit hubっていうのは、何やら世界のプログラマーが使う、怪しい秘密のプラットフォームで、色々なトラップが埋め込まれたハッカーの溜まり場的なイメージがあると思うのじゃ。
Gitっていうのは、ざっくり言うとプログラムの”バージョンコントロール”で、ドラクエで言う”セーブ”。教会で行うアレじゃ。
プログラムっていうのは、ほんの一文字で全てが崩壊する危機をはらんでおり、えらいことが起こった時に、その前に戻れるようにする機能のこと。
Git hubはそのデータをセーブしたり、管理したりするクラウドの場所。また、そのデータをチームで共有して、一緒に作業していく場。
別記事ではnodeのプロジェクトを解説していこうと思うので、その中でどう使うのかを解説してみるぞ。

どうやって使うんじゃ?

まずはGitの機能を自分のコンピューターで使うために、ダウンロードしないと始まりません。
ビッグカメラでは買えません。
ここからダウンロード↓
https://git-scm.com/
OSにインストールできたら、コマンドラインから以下のコマンドを打ってみましょう。バージョンが表示されたらインストールが出来てます。

myProject$ git --version
git version 2.25.1

次にする事は、Gitでトラックしたいプロジェクトのメインフォルダを初期化する。そのフォルダ内のファイルがGitの監視下に入る。
今回はmyProjectディレクトリを制作。

myProject/$ git init
Initialized empty Git repository in /home/ubuntu/myProject/spicy_mandarin/.git/

この時自動生成された隠れディレクトリ.gitリポジトリに、変更履歴などのデータが蓄積されていくが、git側が勝手に処理してくれるので、特に気にしなくて大丈夫。
リポジトリっていうのはフォルダみたいなもので、更新履歴やファイルもひっくるめて、Gitに関する全てが保存されてる場所。
これで準備はオーケー。 これでGitでファイルをトラックしたり、Git hubやサーバーにコマンド一つでプッシュ出来るようになったでござる。
Gitで使う主なコマンドは以下。

  • git status // ファイルの状態をみる
  • git add ファイル名 // コミットするファイルに加える。また、新しく作ったファイルをGit監視下に加える時に使う。
  • git commit // コミット(変更をセーブ)する。
  • git push // コミットしたファイルと情報をGit hubなどのサードパーティーにアップ

流れとしては、statusで状態を確認して、addしてcommitしてpush!
何故addっていう作業を挟むかと言うと、commitはひとまとまりのファイルを一気にセーブするから、その束に加える必要がある。
で、Gitに一々変更をトラックさせる必要のないファイルや、Git hubなどにあげるとセキュリティ上問題のあるpornhub的なエッチなファイルやディレクトリは、.gitignoreというファイルを作って、そこに記述しておくと、 Gitの監視対象からは外される。

git:.gitignore
node_modules/
myEroFiles/

コードを変更したり、新しいファイルを作ったり、ここらで一旦セーブって所で、add commit。
ローカルのgitリポジトリに変更が記録されていく。
で、次の作業はそれをgit hubにアプ。

バイトの時間が来たので、今回はここまでじゃ!
次回はSSHキーを作って、ローカルリポジトリをgit hubにアップするぞい。

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