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■タイトル##
第53回
■開催日##
2018年8月25日(土) 16:00~18:00
■参加者##
12名
■活動内容(概要)##
・部員さんプレゼン: C#と時の部屋~メソッドとデバッグ編~
・部員さんプレゼン: Unity Rigidbodyの使い方
・菅原プレゼン:「Unity始めるよ 〜SimpleAnimationを使ってみた〜」
■活動内容(詳細)##
【実演・プレゼン】
・部員さんプレゼン: C#と時の部屋~メソッドとデバッグ編~
C#を使った開発について。
前回の内容を改めて解説。
VisualStudioの強力なデバッグ機能の使い方を解説。
参加したみんなも、ブレークポイントの使い方を知り、便利さを体験していた。
また基本的なプログラムの構文も解説。
バグが起きやすい例、起きにくくするためには?という視点からアドバイスがあった。
普段からプログラムを行なっている人にもためになる話だった。
・部員さんプレゼン: Unity Rigidbodyの使い方
ユニティ道場動画「プロが教える脱初心者スクリプト術!」を元にRigidbodyを解説。
・Drag
・バネ
・回転
の3テーマを取り上げた。
「Drag」は動かしにくさを表す。
速度に比例した力が逆方向に働く。
一定外力を加えるとある速度に収束する。
終端速度という。
Dragの値を変化させるとゲームの調整に使えそう。
「バネ」は視点から近ければ弱く、遠ければ強くなる。
「回転」はAddTorqueを使う。
飛行機の操作を例に解説。
普段何気なく使っている機能を、数学と物理の観点から見てみるのも面白い。
・菅原プレゼン:「Unity始めるよ 〜SimpleAnimationを使ってみた〜」
Unity公式が提供している「SimpleAnimation」を使って見たので、利点を解説。
AnimatorControllerを使うと、
・ステート(状態)の2重管理
・ステートが増えると見づらくなる
・狙った通りにアニメーションが遷移しない
などの問題にぶち当たる。
プログラマは、ノードツールで状態の見える化がされているよりも
プログラムを見た方がわかりやすいことが多い。
PlayメソッドとCrossFadeメソッドを使えば、簡単にアニメーションの遷移ができる。
もちろんモーションがブレンドされて滑らかなアニメーション繊維が可能。
上半身と下半身で別々のアニメーションを再生したり、IKを使ったアニメーションなど、
SimpleAnimationでどこまでできるからは、これから調べる。
[資料](http://monolizm.com/sab/pdf/第53回_プレゼン資料(SimpleAnimationを使ってみた) .pdf)
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