■タイトル
第12回
■開催日
2015年11月28日(土) 16:00~18:00
■参加者
8名
■活動内容(概要)
・監査法人トーマツが開催している「Morning Pitch in 静岡」の案内
・部員さんプレゼン「Arduino入門 ~センサとUnityをつないで遊んでみよう~」
「第2回 LED点滅・スイッチ編」
・保坂プレゼン「Cocos2d-xで作る物理演算ゲーム ~壊す対象を置いて当たり判定をとろう編~」
・部員さんプレゼン「Unityのエディタ拡張入門」
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ ~すごいよサウンド機能 実践編~」
※時間の都合により次回に繰り越し
■活動内容(詳細)
・監査法人トーマツが開催している「Morning Pitch in 静岡」の案内
「Morning Pitch in 静岡」は静岡県内のベンチャー企業が取り組んでいる事業をプレゼンする場。
2015年12月16日に開催される「Morning Pitch in 静岡」では「音」に関する技術を紹介する。
参加費無料で新しい技術に触れる事ができ、その後に名刺交換会もあるので非常に有用な場である。
参加申し込みはこちらから
https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/2762
・部員さんプレゼン「Arduino入門 ~センサとUnityをつないで遊んでみよう~」
「第2回 LED点滅・スイッチ編」
ブレッドボード、素子、LED、スイッチなどの部品の説明。
それらの部品を使ってまずは、Arduino無しでLEDを光らせる回路を紹介。
そして、Arduinoを使ってLEDを光らせる方法を紹介。
Arduinoの入出力のPINの設定を行い、入力判定と出力を行うプログラムを説明。
資料:第12回_プレゼン資料(LED点滅・スイッチ編).pdf
ゆるキャラ「今川さん」のサウンドシステムを進化させるための方法の相談。
現状は、外部操作で音を鳴らすので、「今川さん」の動きとのズレが問題となっている。
Arduinoに「SDカードの音を鳴らすシールド」を装着する方法を提案頂いた。
スイッチと組み合わせれば、遠隔操作不要で鳴らせるので、ズレが解消できる可能性あり。
・保坂プレゼン「Cocos2d-xで作る物理演算ゲーム ~壊す対象を置いて当たり判定をとろう編~」
プログラム上で壊す対象を生成。
それに物理演算用パラメータを設定することで、挙動を制御する。
まだパラメータの単位は未調査のため、今回はとりあえず感覚で値を設定。
衝突検知用のコールバック登録を行い、無事あたり判定を検出できた。
物理演算の効いたオブジェクトが動き続けてしまうなど、
ゲームとして成立させるためには、色々な制御が必要と思われる。
プロジェクト一式:http://monolizm.com/sab/src/AngryChicken12.zip
資料:第12回_プレゼン資料(Cocos2d-xで作る物理演算ゲーム ~壊す対象を置いて当たり判定をとろう編~).pdf
・部員さんプレゼン「Unityのエディタ拡張入門」
C#の機能である「属性(Attribute)」を利用して、エディタを拡張することが可能。
インスペクタビューの入力ボックスを拡張することで、
非常に使いやすいインターフェースにすることができる。
想定外の値を入力を防いだり、使いやすさが向上するので、
デザイナーも利用することが多いUnityではかなり有用。
他には、メニュー操作などをトリガーにして、自動でプログラムを実行させる方法も紹介。
おまけで、キャッシュの話、LINQの話も。