■タイトル##
第26回
■開催日##
2016年10月8日(土) 16:00~18:00
■参加者##
10名
■活動内容(概要)##
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ ~NavMesh基礎~」
・部員さんプレゼン「Gitでバージョン管理~ブランチ編~」
・部員さんプレゼン「自作ハードウェアでのVRコンテンツ制作経過発表」
・雑談
■活動内容(詳細)##
【実演・プレゼン】
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ ~NavMesh基礎~」
NavMeshの基本的な使い方を解説。
NavMeshを使うと、簡単にNPCキャラを作ることができる。
目的地を設定するだけで、障害物をよけながら自動で移動してくれる。
今回の体験内容は、
ローレシアの王子とサマルとリアの王子についてくる、
ムーンブルグの王女(犬)状況をNavMeshで再現。
<作り方>
1.地形と障害物を作る
2.NavMeshの設定
3.NPCの作成(NavMeshAgent設定)
4.スクリプトで⽬的地を設定
■まとめ
NavMeshの生成もボタン一つでできるし、NavMeshAgentを使った移動も2,3行のスクリプトで済む。
こんなに簡単に使えるならもっと早く勉強しとけばよかった。と思える機能の一つ。
資料:第26回_プレゼン資料(Unityはじめるよ~NavMesh基礎~).pdf
プロジェクト一式:NavMeshTest.zip
・部員さんプレゼン「Gitでバージョン管理~ブランチ編~」
前々回に引き続き、SourceTreeを使ってのgitの使い方を解説。
今回のプレゼン内容はブランチについて。
ブランチを使えば並行作業が可能。
・ブランチの作成 (branch)
作業用のブランチを作成して、このブランチに対してコミット
します。他のブランチには一切影響を与えないので、自由に
コミットができます。
・マージの適用 (merge)
現在のブランチに、別ブランチの変更を適用します。
差分だけが適用された形でコミットされます。
複数人でばらばらに作業して、簡単にマージすることが可能ということ。
ただし、同じファイルを複数人で編集ると競合 (コンフリクト)が発生するから注意が必要。
資料:[第26回_プレゼン資料 (Gitでバージョン管理~ブランチ編~).pdf](http://monolizm.com/sab/pdf/第26回_プレゼン資料 (Gitでバージョン管理~ブランチ編~).pdf)
プロジェクト一式:GitWorld_20161008.zip
・部員さんプレゼン「自作ハードウェアでのVRコンテンツ制作経過発表」
現在製作途中の「自作ハードを使ったVRコンテンツ」の途中経過を発表しました。
前回に比べて、さらに操作性が上がり、かなりこなれてきました。
ハードウェアでの重心バランスの補正リセット機能により、
体験者に合わせたバランスでゲームすることができ、これが操作性の向上に大きくつながっていました。
また、手すり部分にボタンが搭載され、移動の微調整、視点の切り替えが行えるようになっていました。
また、ソフトウェア側も、動く障害物や、ジャンプメーター、効果音等が増え、クオリティが上がっていました。