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開発中に使用するGitコマンド

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はじめに

初めてGitを使いチーム開発をすることになり、使い方を検索しました。
Gitの情報はいっぱいありましたが、自分でリポジトリを作成して、
コミットするという内容が多く、実際に業務で使用するイメージがつかめませんでした。
今回は雑食系エンジニアの勝又健太さんが YoutubeでGitの使い方を解説していたので、
その動画を参考にして、以下にコマンドの使い方と流れをまとめました。

下記の方法で実際にリモートリポジトリからクローンして、プルリクエスト、レビュー、
マージまで行うことが出来ました。

開発の流れ

1.リモートリポジトリからclone
2.ローカルブランチの作成
3.開発作業
4.編集したファイルの差分を確認
5.ステージング環境へ追加
6.ローカルブランチにコミット
7.リモートリポジトリへpush
8.プルリクエストの作成
9.レビューの結果を反映
10.ローカルブランチを最新化

1.リモートリポジトリからclone

git clone https://github.com/XXXXX

2.ローカルブランチの作成

今回は「command_register_user」というブランチを作成して
作業していく想定で説明します。

ブランチを作成する

git branch command_register_user

ブランチの命名法
プロジェクトの命名規約があればそれに従う。

追加 feature/command_register_user
修正 fix/command_register_user

masterから作成したブランチに移動

git checkout command_register_user

3.開発作業

issueの内容に沿って開発をする。

4.編集したファイルの差分を確認

変更したファイルの一覧を確認

git status

変更したファイルの差分を確認

git diff

5.ステージング環境へ追加

編集および追加したファイルをステージング環境へ追加する。
-Aとつけるとファイル全てを選択します。
指定したファイルのみaddしたければファイル名を指定します。

git add -A

6.ローカルブランチにコミット

コミット
""内にコミットメッセージを記載する。
チームの方針に従い、英語や日本語でコメントを書く。

git commit -m "コメント"

7.リモートリポジトリへpush

GitHubのリモートリポジトリにpush

git push origin HEAD
HEADの部分はリモートリポジトリのURLでも可

8.プルリクエストの作成

プルリクエストの作成
Githubのページから「New pull requests」ボタンを押下
close #issue番号

9.レビューの結果を反映

レビューで指摘があった場合は、修正して、再度4~7の操作を実行する。

10.ローカルブランチを最新化

masterブランチの更新

git checkout master
git pull origin master
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