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【HTML5】合格体験記

Last updated at Posted at 2025-06-02

はじめに

この度、HTML5 Professional Certification Level.1に合格いたしました!
申込手順や勉強方法を残します。
(対象:受験を悩んでいる方、受験が決まっている方)

筆者のスペック

2024年
4月:未経験でIT企業に入社
~6月:Javaの研修を受講
9月:Java Silver11 合格
12月:Python3(基礎試験) 合格

2025年
1月:PHP7初級 合格
4月:情報系大学(通信制) 入学
5月:HTML5 Level.1 合格

実務経験は、圧倒的にJavaが多めです。
HTMLは、入社後の研修と実務で少し触ったことがある程度で受験しました。

申込方法

Pearson VUEに個人情報を登録する。
②HTML5 level.1を選択し、受験会場を選択する(自宅などでのオンライン受験可)。
③受験料を支払う。

勉強期間

4か月ほど(計画的に取り組めばもっと早く合格できると思います!)

勉強方法

今回受験するにあたり、
HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 スピードマスター問題集 Ver2.5対応
を用いて学習しました。

あまりにも無計画・不定期な勉強だったので、かかった日数は割愛し、取り組んだ順序のみご紹介します。

①★★★の問題のみを1周
②★★★と★★の問題を1周
③模擬試験以外のすべての問題を1周
④③を1周
⑤本書の最後についている模擬試験を1周
⑥間違えた問題のみ解く

上記のような流れです。

①~③くらいまで、すごく期間を空けてしまったので、③時点では、★★★の問題は3周目のはずなのに、全然覚えておらず、苦戦しました。
⑤は、53%程度だったと記憶しています。実際の試験の合格点は、60~70%と言われているため、模擬試験の時点では、点数が足りていませんでした。

ちなみに、私は、資格の勉強はできるだけ少ない教材で勉強したいという考えがある(みんなそうかも?)のですが、③時点で、解説のみでは理解しきれないと思い他のツールを使うことにしました。
PLAYCODEというサイトを利用し、実際に動かして確認しました。
※「START CODING」ボタンを押下し、「HTML」を選択するとすぐ利用できます。

個人的に試してみて一番良かったのは、linear-gradientプロパティ(グラデーションをかけることができるCSSのプロパティ)です!本書は白黒なので、PC上でカラーでみると感動しました。知識に感情が乗ったことにより、記憶に残りやすくなりました。

background: linear-gradient(to right, #00eeff, #001aff);

あと、本書の解説では、問題に出題された要素やプロパティに関連するものが羅列されているだけのものもあったり、少しラフに解説されている部分もあったので、④以降は、分からない部分はChatGPTに聞きました。聞きたいこと他にもあったけど、言葉足らずだったかも!と思ったら、こちらの思いを汲み取ってくれて、完璧になんでも教えてくれました。本当に、生成AIには脱帽です。

さいごに

自社の先輩に、「コスパいい資格教えてください」と相談し、おすすめしてくださったので、今回受験を決めました。
(私にとっては、コスパよくはなかったです(笑))

受験前は、属性・プロパティの意味すら危うく、また、HTMLとCSSで使うものがごちゃごちゃになっていました。それが、試験のおかげで少しは整備された知識になった気がしています!

また、勉強していくうちに、HTTPやその他APIの知識も増えたので、結果的に受験して良かったです!

この記事が参考になったと感じていただけましたら幸いです。

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