指令:Nodeのバージョンをupgradeしろ!
You are using Node v10.19.0, but this version of @vue/cli requires Node ^12.0.0 || >= 14.0.0.
Please upgrade your Node version.
りょうかいです!
現在インストールできるNode.jsのバージョン一覧を確認
$ nvm ls-remote
~省略~
v16.12.0
v16.13.0 (LTS: Gallium)
v16.13.1 (LTS: Gallium)
v16.13.2 (LTS: Gallium)
v16.14.0 (LTS: Gallium)
v16.14.1 (LTS: Gallium)
v16.14.2 (LTS: Gallium)
v16.15.0 (LTS: Gallium)
v16.15.1 (Latest LTS: Gallium)
v17.0.0
v17.0.1
v17.1.0
v17.2.0
v17.3.0
v17.3.1
v17.4.0
v17.5.0
v17.6.0
v17.7.0
v17.7.1
v17.7.2
v17.8.0
v17.9.0
v17.9.1
v18.0.0
v18.1.0
v18.2.0
v18.3.0
めっちゃでてくるじゃん…
バージョンを選ぶ
どれを選べば…?
(LTS: Gallium)ってなんだ…?
- LTS
- Long Term Support(長期間サポート)
- バグのでにくい安定版
- Gallium
- コードネーム
- Node.jsは偶数バージョンがLTSに移行し、コードネームがつけられる
- コードネームは元素になっていて、v4からArgon, Boron, Carbon... と続いている
- ちなみに、ガリウムという元素は手指の摩擦熱によって容易に融点まで温度を上げられることから、いわゆる“スプーン曲げ”や“スプーン切断”用のスプーンの製造材料に用いられることがある、らしい。へえ~
結論:LTSって書いてあるやつ(安定版)を選ぶのが良さそう!
バージョンアップ!
現在のバージョンを確認する
$ node -v
v10.19.0
すきなバージョンをインストール(今回はv16.15.1)
$ nvm install v16.15.1
Node.js 環境を追加インストールすると、自動的にそのバージョンがアクティブになるそう
本当に変更されているか確認する
$ node -v
v16.15.1
できた~!
おまけ
インストールされている Node.js 一覧表示
(行頭に -> が表示されてるやつ:現在アクティブになっているバージョン)
$ nvm ls
-> v16.15.1
system
iojs -> N/A (default)
unstable -> N/A (default)
node -> stable (-> v16.15.1) (default)
stable -> 16.15 (-> v16.15.1) (default)
lts/* -> lts/gallium (-> v16.15.1)
lts/argon -> v4.9.1 (-> N/A)
lts/boron -> v6.17.1 (-> N/A)
lts/carbon -> v8.17.0 (-> N/A)
lts/dubnium -> v10.24.1 (-> N/A)
lts/erbium -> v12.22.12 (-> N/A)
lts/fermium -> v14.19.3 (-> N/A)
lts/gallium -> v16.15.1
使用する Node.js のバージョンを切り替え
$ nvm use v16.15.1 # nvm でインストールしたバージョン v16.15.1 の Node.js を使う
$ nvm use 16 # nvm でインストールしたバージョン 16 の Node.js を使う
$ nvm use system # システムインストールされた Node.js を使う