1.概要
JSTQB AL(テストマネージャー)の試験に2度落ちているMomotarouです。
3度目の正直として今年度も受講しますが、2回受けてよく出てきた問題についてまとめたいと思います。
※途中に出てくるサンプル問題はうろ覚えで書いていますので、どれを選んでも正解です。
また、ALはほとんどが長文問題(1問の説明文が1~2ページに及ぶ。。。)ですが、さすがに長文は覚えられなかったので、短文問題のみとなっております。
(思い出したら、徐々に更新します)
2.各章でよく出る問題
- 2章
次のうち分析的戦略、対処的戦略の説明として正しいものを選べ。
①分析的戦略とは、テストベースを分析してカバーするテスト条件を決め、対処的戦略では本来のシステムの動作方法の各モデルを作成する(モデルベースド戦略)
②分析的戦略とは、テストベースを分析してカバーするテスト条件を決め、対処的戦略では品質標準から汎用的かつ論理的な一連のテスト条件を決める。(方法論的戦略)
③分析的戦略とは、テストベースを分析してカバーするテスト条件を決め、対処的戦略では規格委員会または他の専門家達が定義した一連のプロセスに従う。(プロセス準拠または規格準拠戦略)
④分析的戦略とは、テストベースを分析してカバーするテスト条件を決め、対処的戦略では実際のソフトウェアができてからテスト設計、実装を行う
上記のように各種戦略の説明文がちりばめられている中で、正しいものを選べ、という形で2年連続で出題されています。
次の文章から正しいものを選べ。
①ハザード分析とは、各リスクの根底にあるハザードの識別を試み、
分析プロセスを上流に拡張する手法である
②エクスポージャーコストとは、リスクアセスメントプロセスで、
各品質リスクアイテムに対して、 3つの要因を決定する
③故障モード影響解析(FMEA)とは、品質リスク、その考えられる原因、および起こりうる
影響を識別し、重要度、優先度、および検出率を割り当てる方法である
④品質機能展開(QFD)とは、顧客またはユーザ の要件に対する理解が誤っている、
または不十分なことから生じる品質リスクに関連する方法である
2年連続で1問は出題されています。
次のうち正しい説明文を選べ。
①ITILとは、IT グループが自分の所属する組織に価値あるサービスを、確実に提供できるようにするフレームワークのこと
②PRINCE2とは、北米とヨーロッパで一般的に使用しているプロジェクトマネジメントフレームワークである
③PMBOKとは、プロジェクトマネジメントの知識体系ガイドのことである
④PMIとは、プロジェクトマネジメントの手法や用語などの標準の策定、プロジェクトマネジメントに関する資格試験の
運営などを行っている非営利団体のこと
問題の項目名はあっていますが、説明文がなんか違う気がする。。。
- 3章
(レビュー表が表示され)このレビュー表に抜けている項目は何か。
①成果物のサイズ(ページ数、コードの行数など)
②欠陥を解決するための再作業時間
③発見した欠陥の数とそれらの重要度
④レビューを実施した時間
- 5章
次のプロセス改善のうち正しいものを選べ。
①TMMiとはCMMI を補間するもので、5つの成熟度レベルで構成されている。
②TPI-Nextとは16のキーエリアで定義されている
③CTPとは12 のクリティカルテストプロセスに分けられる
④STEPとは要件ベースのテスト戦略を 適用することで「テストしてからコーディング」という方法を重視している
上記のような問題か、例えば「4つの説明のうちSTEPに該当するものを選べ」といった形で2年間で必ず1~2問ほど出題されます。
- 6章
オープンソースのツールを入れるメリットのうち正しいものを選べ。
①ユーザが変更または拡張できること
②テストケースマネジメントから欠陥追跡、さらにはテストケースの自動生成に至る、
テストプロセスのほとんどすべての局面で利用できるものがある
③初期購入コストが低い
④非公式のサポーターがいる
ツールのライフサイクルのうち正しい説明を選べ。
①調達では、ツールの利用方法をまとめ適切なトレーニングを行う必要がある
②サポートとメンテナンスでは、ツールのバックアップとリストアを検討する必要がある
③進化では、改善を検討する必要がある
④廃棄では、前のツールを別のツールに置き換える作業が発生する
上記のような問題か「4つの中から調達に該当する説明を選べ」という形で出題されます。
- 7章
以下の中からテスト担当者のモチベーションを上げる方法として、正しいものを選べ。
①達成した仕事に対する評価を正当に行う
②マネジメント層から認められる
③プロジェクトチーム内および同僚が敬意を払う
④責任と自己裁量を増やす
3.そのほか出題された問題
見積もり
テスト計画で〇時間、テスト設計で〇時間~かかったとする。その次のプロジェクトでは、計画に1.2倍ほどかかりそう。。。
といった情報を与えられたうえで、次のプロジェクトにかかる工数を選択する問題です。毎年1問出ていますが2018年は難しく、2019年はすごい簡単だったので出題にむらがありそうです。
■TM過去問
http://jstqb.jp/dl/AL_Exam_Seminar_TM.pdf
組織の独立性
ものすごーい長い長文が示され、この各チームを独立性の高い順に並び変えると、どれが正しいのか?といった形で1問は出題されます。
欠陥マネジメント
不具合の運用フロー図が表示され、この図のを正しくするにはどうすればいいか?といった形で2年連続で出題されています。イメージとしては、JSTQBのHPにあるサンプル問題を見るとわかりやすいと思います。
■TMサンプル問題
http://jstqb.jp/dl/JSTQB_Sample_Questions_ALTM_V2012_1_02_J01.pdf