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UnityでOculusGoのコンテンツの見た目系を作っててわからなかったところのメモ

Last updated at Posted at 2018-07-28

#1.フレアレイヤー(Flare Layer)のつけ方。
##1.1.アセットストアからダウンロード
まずアセットストアよりLens Flaresをダウンロードします。
##1.2.Point Lightを追加
次にポイントライトを追加し、インスペクターを開くとライトの中にフレアがあるのでそこにAssets > Lens Flaresの中のファイルを一つドラッグアンドドロップしましょう。
##1.3.コンポーネントの追加
どのカメラにつければ良いかわからなかったので色々試した結果
OVRCamaraRig > TrackingSpace > CenterEyeAnchor
にコンポーネントを追加してあげるとOculusGoで実行した際に動くようになります。これで画面がギラギラになってすごそうに見えます。

#2.Post Porcessing Stack v2を付けるときの注意点
Post Processing Stack v2を使ってBloomを使いたいと思ったときに躓いたことです。上記と同じくCenterEyeAnchorにコンポーネントを追加して使います。
自分の環境ではプレイヤー設定のところをマルチパスにしなければ左目が表示されなかったのでシングルパスの場合はマルチパスにすれば正常に表示されるかもしれません。

#3.Graphics APIsについて
Graphics APIsVulkanだけにしてしまうと正常に表示されなくなってしまうので注意。
よくわからない場合は自動グラフィックスAPIにチェックを入れておくと良いと思われます。

#4.HDRのつけ方について
CenterEyeAnchorAllow HDRにチェックボックスを付けてもOculusGoに転送後は表示されませんでしたが、

編集 -> プロジェクト設定 -> グラフィックス設定 -> Androidタブ -> 高中低のそれぞれのティア

の規定値のチェックを外してHDRを使用にチェックを付けると使えるようになりました!

#まとめ
外観を盛ればすごいVRコンテンツに見える

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