G検定を受けるときに買った本、読んだ本、勉強した本、
そして読めていない本を紹介するよ。
他に良い本が出たら追記していくよ!
●公式テキスト
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト
G検定の範囲を網羅的に学習する事が出来ます。シラバスを全て網羅しています。
しかし、実際の試験問題と、テキスト内の練習問題は難易度が大幅に異なるので注意が必要です。
1回通しで読んで、2回目は理解しながら読んで、3回目は暗記しながら読みました。
4回目は覚えられていないところ、理論理解できていないところだけ読みました。
5回目は夢の中で読みました。
●問題集
徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト 問題集 徹底攻略シリーズ
実際の試験問題は、この問題集の問題と酷似しています。
公式テキストの内容が把握出来たら、この問題集を解いて、間違えた問題の解説を読み、わからない箇所を公式テキストやネット検索で調べるというのを繰り返すと効率が良いと思います。
1回通しで解きました。間違えたところの解説を読んで、理解して覚えました。
2回目を解きました。また間違えたところが少しありました。解説+内容をネットで調べたりして深堀して覚えました。
3回目を解きました。満点でした。
●模擬試験 スタディAI
ネット上で受ける事が可能な模擬試験もあります。
公式例題の解説動画が閲覧でき、模擬テストを受ける事が出来ます。
このサービスは無料で受けれるので、受験者はけっこう利用しているようです。
公式テキスト第4章くらいまでしかできていない段階で受けたらわからな過ぎて途中で棄権しました。
公式テキスト一通り終わって受けたら5,6割くらいの正答率でした。落ちたなと思いました。
●白書、全てを網羅した分厚い一冊
タウンページくらいのサイズで重くて持ち歩きに不向きです。
さらに索引が無いという鬼仕様。
しかし、それでも買う価値あるくらい内容は面白い。
キンドルで買えば文字列検索もできるしいいんじゃないかい?
私は書籍で購入して泣きました。
●概要の把握(読み物)
まさか読んでない人はいないと思いますが、松尾先生のベストセラー書籍です。
知識ゼロの時に読んで、AIはこんな事になっていたんか!と衝撃を受けました。
その後amazonのオーディブルで購入して5回くらい繰り返して聞きました。おもしろ!
でも今となっては内容古い!!ってなる。この本の時点では実現していなかったことが、
今では結構実現しているぞ!進捗はやっ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B00UAAK07S/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_4WfUDbSR2H0NR
●理論を数学的に理解するなら
この本が解りやすくていいよ!と言われて買ってみて、本をパラパラ開いて閉じました。
解るか!俺は文系やぞ!!と叫びたくなるような内容でした。
そもそもこんな数式ばっかの本を勧めるって何なんだ。あれか?
「(あくまでも俺には)解りやすくていいよ!(百瀬君のおつむには少し難しいかな?プククw)」
みたいな感じか?畜生、もう寝る。
それで2か月放置して、この本は読まずに勉強してG検定に受かってから開いたら、
そうそうこれこれ!と何となくわかるようになっていましたが、数式が多いので結局また本を閉じてしまいました。
明日からやろうと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B018K6C99A/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_C0fUDbWC5TBMB
●ディープラーニングの事例を知りたいなら1
この本は買うといいよ。キンドル版でいいと思う。
35社のディープラーニング活用事例が載っていて、サクサク読めて、
ふーむふむ、なるほどね。うん、これ知ってるよ、ニュースで読んだ。
みたいな感じの本です。買うか借りるかして一読しておきたい一品です。
●ディープラーニングの事例を知りたいなら2
2019年10月25日発売!今日は10月30日、まだ出たばかり!!
まだ軽くパラパラ目を通しただけですが、面白い!!
26社のディープラーニング活用の事例が載っています。
中には先日の日経テックイベントでディープラーニング大賞を受賞したキューピーの「食品原料の遺物を画像認識で検査する」や、
水質判定AI『DeepLiquid』で話題になってるAnyTechの事例もある!
こんな最新の事例を書籍化して発売するってどれだけ強行軍だよ!とびびったね。
そんな強行軍で作ってくれた人の事を考えれば、一分でも早く読むのが礼儀!
すぐ買え!そして読むのだ!
とりあえず、こんな感じ。