就活で忙しい中でも、アプリ開発もやりたい!
ということで、まずはプログラミングを始めて以来使っているPHP7系から8系にバージョンアップすることから始めました。
PHP8系の情報は割と出てきているものの、XAMPP環境下でインストールする方法が軽く調べた限りだと出て来なかったので、備忘録として残しておきます。
環境
PHP:もともと7.4.21→8.2.4に移行
OS:Windows10
開発環境:XAMPP
手順
Windows10環境下へのインストールなので、基本的には以下のリンク先の手順でOKです。
https://webnote.i-sight.jp/install-windows-php8/
ただ、注意点が2つあるので以下にまとめておきます。
注意点1:PHPを置く階層
ダウンロード・展開したPHPフォルダを置く階層は、XAMPPフォルダの直下にしましょう。
XAMPPはPHPの統合開発環境なので、PHPをXAMPPフォルダに入れておくことでXAMPP環境下でPHPがプログラムとして動作してくれるからです。
事前に古いバージョンのPHPフォルダを退避させておくといいと思います。
注意点2:PHPのフォルダ名
また、すぐに動作させることを重視するのであれば、インストールしたPHPのフォルダ名は古いバージョンのPHPと同じにしましょう(古いバージョンのPHPで開発ができているのであれば、環境変数はXAMPPと古いバージョンのPHPをインストールした時に設定できているはずです)。
こうすることで、環境変数を新しく設定し直す手間が省けます。
おわりに
以上の手順を踏んだうえで、コマンドプロンプトで任意のパスから「php -v」を実行した時に、新しく入れたPHPのバージョン情報が出れば、インストールと設定は完了です!
次はLaravelのバージョンアップをについてまとめていきます。