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M1数学専攻のエンジニア就活事情(泣)

Last updated at Posted at 2022-12-18

はじめに

大学院で数学を専攻している修士1年の もも です!
もうすぐ2022年も終わるということで、今年の5月からはじめた 「エンジニア就活」 について、振り返りたいと思います🤣

就活前のわたし

大学の授業で、プログラミングを "ちょっと" 学んだことがある程度でした・・・
というのも、大学でも数学を専攻していたため、プログラミングは計算をする手段として用いることがほとんどでした。

授業で学んだプログラミング言語はこんな感じ↓

  • C
  • JavaScript
  • Python
  • Tex (マークアップ言語)

一応、学んだことはありましたが、正直ちゃんと理解していなかったものもあります。
なぜなら、学ぶ意図を見出せなかったからです。。。
「計算できればいいや」って思ってました(許してください🥺)

数学を専攻する私としては、「どうしてこの数式が成り立つのか?」という目先の問題を考えることに時間を費やしたかったのです。。。

就活の取り組み

1. プログラミングの勉強

上記に述べたことから推測できるように、プログラミングの基礎知識は身についていませんでした。そのため、5月からの3ヶ月間はHTML/CSS, JavaScript 等の基礎を学習しました。
また、制作物を何か作ろうと思い、簡単なポートフォリオを作成しました。

使用教材:Progate, Udemy, 参考書

2. インターンシップの参加

短期インターン

7月からの2ヶ月間は、気になる企業のインターンに積極的に参加しました!
ただ、エンジニアとしての開発経験はないため、未経験でも参加できる1Dayや1Weekのインターンに応募しました。主に、グループワークを通して、システム開発における要件定義を学ぶ内容が多かったです。

使用サービス:マイナビ、リクナビ、Wantedly、サポーターズ、企業HPなど

長期インターン

「経験を積みたい!」と思い、週に2回5時間の長期インターンに参加しました!
企業が主催していた勉強会で、「ここで働かせてください!」とお願い(熱意をアピール)して、なんとかインターンをやらせてもらうことに😭😭

その様子はこちら👉 https://note.com/miracleave/n/nb8de23e65915

正直、もっとインターンに時間を費やしたかったのですが、大学院の講義や研究との両立を優先するために、無理のない時間での参加を決めました。

企業名miracleave株式会社

3. エンジニア勉強会の参加

様々なエンジニアの方々と交流することにより、就活やプログラミングの勉強法のアドバイスをいただけました。
上記に述べたように、勉強会の参加によって、長期インターン先も決まりました🤣

ただ、少し不安だったことは、女子が少ない!!!!!!!ことです。。。
こんな感じ👇
IMG_1028.PNG

しかし、実際行ってみると、"女子だからどうこう"っていうことはなく、皆さんと気軽にお話しすることができました!そして、スキルの高いエンジニアの方と話す機会は、自分にとって刺激になりました。

使用サイト:Connpass, TechPlay, Twitter

最近は、自分でも勉強会を運営しています(宣伝👇)
https://connpass.com/event/268981/?utm_campaign=event_participate_to_follower&utm_source=notifications&utm_medium=twitter

4. 学びをアウトプット

学んだことはすぐにアウトプットするようにしています。
正直、初めは「こんな簡単なことを載せるの恥ずかしいな…」と思っていましたが、自分のためにアウトプットを継続して行うことが大切だと気づきました。
こんな感じで載せてます👇(恥ずかしい)

上記のように公開しているものもありますが、普段はNotion等にちょっとしたことをアウトプットしています👇(公開するか迷いました…しぬほど恥ずかしい…穴があったら隠れたい…)
image.png
媒体: Twitter, Qiita, Notion等

5. OB・OG訪問

学校の就職相談支援を活用して、エンジニアとして働いてるOB・OGの方々に就活相談をしました。時には、エントリーシートの添削や面接対策を行っていただいてます。
学内の就活支援は、費用もかからないため、存分に活用すべきかと思います(笑)

6. プログラミング団体への参加

就活や勉強のモチベーション維持のために、プログラミング研究会 Tech.Uniという学生団体に所属しました。この団体に所属していることがきっかけで、有名企業の就活に繋がったことも多くありました。
また、同世代の学生と交流することにより、プログラミングの勉強や就活の話まで気軽に質問をすることができました。

プログラミング団体Tech.Uni

7. 自己分析 & 企業分析

自己分析

とにかく自分の生い立ちを振り返りました(笑)
「どのように意思決定して、どういう行動をしてきたか?」などをノートに書いて整理しました。これは学校の就職指導課の先生や友人、OB・OGの先輩方にアドバイスをいただきました。

また、面接対策として、相手に簡潔に伝える練習を重ねました。
以下の内容は、とくに準備をしています。

  • エンジニアを志す理由
  • 大学院での研究内容
  • 学んでいるプログラミング言語を選んだ理由

企業分析

自己分析をもとに就活の軸を定め、どのような企業が自分に合っているかを調べ分析しました。
「自分に合っているか?」なんてことは入社前に判断するのは難しいと思いますが、私は自分が働く姿をイメージできるかを想像しています。

参考サイト:企業HP、マイナビ、リクナビ

就活で何をすべき?

正直、分かりません(笑)
ですが、半年間就活をして感じたことは・・・

結局、自分は何がやりたいんだ?

を認識することが重要だということです。

つまり、 自己分析 はちゃんとする必要があるかと。

おまけ

取り組みというほどではないですが、就活用に名刺をつくっています。
最近は、コロナ禍でマスクをしていることから、「顔が覚えられにくいかな?」と思って、、
顔写真入りの名刺を渡すようにしています(笑)
image.png
使用サービス:ラクスル

おわりに

分かってはいましたが、大学院の研究と就活を両立することは、過酷でした。。。
私の就活はこれからも続きますが、この記事が少しでも誰かの役に立てたら幸いです(泣)

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